インドのコルカタで、私はスーツケースを失った。
正確には「失った」じゃなくて「死んだ」。旅行2日目、タクシーのトランクから引っ張り出した瞬間に、ホイールがもげた。バキッと、気持ちよすぎる音で。
しかも場所がコルカタのハウラー駅前。あの混沌の中で、ガタガタ引きずりながら宿まで歩いた20分は今でも夢に出てくる。
大学卒業直後、初めての海外一人旅。「とりあえず安いやつ買っておけばいいか」って3,000円のスーツケース持ってったソウ、アホすぎて笑えない。
この記事でわかること
- バックパッカー目線で本当に使える旅行グッズおすすめ10選+α
- スーツケース・バックパック・ガジェットの失敗しない選び方
- 旅行保険・現地SIMなど「現地調達vs事前準備」の正直な比較
旅の失敗談から始まる「持ち物迷子」問題
あのコルカタ事件から始まって、私はその後1年かけて30カ国を回った。予算は1万円/日。削れるものは全部削る旅だったから、荷物選びは本当にシビアだった。
「失敗できない」ってなると、ちゃんと調べるんですよ。どのバックパックが丈夫か、どのモバイルバッテリーが機内に持ち込めるか、どのシューズが1足で山も街もいけるか。
その過程で、ガチで良かったものと「金返せ」ってなったものが山ほど出てきた。
当サイトではそういう記事が1ミリも参考にならなくて、結局自分で書くことにした。
でも結局「人によって違う」じゃないの?荷物の選び方って。
そうそう、だからソウ目線で書く。「バックパッカーで予算キツめ・長期旅行・東南アジア多め」な人には刺さるはず。逆にラグジュアリー旅行の人には合わないかも、正直に言うと。
私の旅のスペックをざっくり言うと——大学4年から1年間のバックパック旅行で、タイ・ベトナム・インド・ネパール・モロッコ・スペインあたりをメインに30カ国。宿は基本ドミトリー、移動は夜行バスか格安LCC。そのなかで「これがなければ死んでた」って思ったグッズと、「買って3日で後悔した」グッズが両方ある。
その全部を、忖度なしで書く。 それがこの記事。
バックパッカーが荷物を選ぶときの優先順位

私が30カ国を旅して気づいたこと、それは「荷物の重さと自由度は反比例する」ってこと。バンコクのドミトリーで10kgのバックパックを担いで5階まで登ったとき、ガチで泣きそうになったもん。あれ以来、荷物の選び方が根本的に変わった。
重さ・コンパクトさで全部決まる
私のルールはシンプルで、バックパック本体込みで8kg以内。これを死守してる。なんでこの数字かっていうと、LCCのほとんどが機内持ち込みの重量制限を7〜10kgに設定してるから(航空会社によって異なる)。受託手荷物に預けると往復で3,000〜5,000円余分にかかることがザラにある。30カ国を安く回るためには、この出費は地味に痛い。
で、どうやって8kgに収めるかっていうと、私は荷物を全部リストアップしてグラム計算してる。最初は「そこまでやる?」って思ってたんだけど、やってみたら衝撃だった。「安心のために持っていく」系のアイテムだけで2kg超えてたりするんよ。
私の重量管理ルール
スマホ・財布・パスポートを除いた「純粋な旅道具」の合計を6kg以内に抑える。残り2kgは予備(お土産や現地購入品のバッファ)として空けておく。
ちなみに私が一番後悔してる失敗が、初めての長旅でGoProと三脚フルセットを持っていったこと。合計で1.5kgくらいあって、結局使ったのは最初の2週間だけ。あとはずっと「なんでこれ持ってきたんや...」って思いながら担いでた。今はスマホだけ。コンテンツクオリティより旅のストレスを下げることのほうが大事ってガチで痛感した。
「100均で代替できるか」を毎回自問する
荷物の取捨選択で使ってるもう一つの判断軸が「100均で買えるか?」ってやつ。
旅先でも100均的なものは大体ある。東南アジアなんか特にそうで、バンコクのビッグCや——あ、話が逸れるんだけど、タイのセブンイレブンって控えめに言って天国すぎる。おにぎりもあるしスムージーもあるし、ガチで半日いられる。私はセブンに吸い込まれてバスに乗り遅れたことが2回ある——とにかく現地調達できるものが多い。マニラのSM Mall内の均一ショップでも、日本の100均と同じかそれ以上のものが普通に手に入る。
だから洗濯ばさみ、ビニール袋、ちょっとした文具あたりは現地調達で全然OK。逆に「信頼性が命」のものは妥協しない。モバイルバッテリー、南京錠、レインカバーあたりは安物で痛い目見た経験があるから、ここだけはちゃんとしたものを選ぶ。
「軽くて・小さくて・現地で代替できない」の3条件を全部満たすものだけ持っていく。
これが私の荷物選びの核心。あとは全部削れる。
パッキングを劇的に変える手順【5ステップ】

「毎回パッキングで詰め込みすぎて後悔する」ってなりません?私も最初の数回は本当にひどかった。で、試行錯誤の末にたどり着いたのがこの5ステップ。
まず全持ち物を紙かメモアプリに書き出す。そのまま「これがないと旅が詰む」と「あったら便利」の2列に振り分ける。「あれば便利」は原則全カット。残ったものだけで本当に足りるか一晩考える。
全アイテムの重さを測って記録する。バックパック本体の重さも忘れずに足すこと。目標は合計8kg以内。スマホのメモに「アイテム名・重さ」を一覧にしておくと次の旅でも使い回せてラク。
重心の位置でバックパックの担ぎやすさが激変する。モバイルバッテリーや洗面用具などの重量物は背中に近い側・下部に。軽い衣類は外側に。これだけで10分歩いた後の疲れ方がまるで違う。
パッキング完成後、もう一度全体を見て「これ絶対必要か?」と問いかける。1個でも減らせたら合格。旅の経験を積むほど、この問いへの答えが鋭くなっていく。最終的には「荷物が少ない自分」が一番身軽で最高ってなる。
注意
圧縮袋は「体積は減る・重さは変わらない」。LCCで重量オーバーになる人の多くが「圧縮したから大丈夫と思っていた」パターン。スケールで重さを必ず確認すること。
筆者が実際に使った旅行グッズ10選+α【正直レビュー】 {#ranking}

正直に言う。私はこれまで相当な数の旅行グッズを試してきた。当サイトで
全部を同じテンションで「おすすめです!」と書くのは私のスタイルじゃないので、熱量そのままに正直にいく。
絶対外せない「神グッズ」枠
Anker PowerCore 26800 — これがないと旅が終わる
話すと止まらなくなるやつ。これがソウの中で最強の旅行グッズ、全項目通じて断トツ1位。
タイのコーサムイでの話をしよう。ゲストハウスのコンセントが全室軒並み壊れてて、一晩まともに充電できなかったことがある。翌日は朝から長距離バス+フェリーで合計10時間以上の移動。スマホの地図アプリ、翻訳アプリ、乗り換え検索……全部使えなくなったらどうなるか、想像してみてほしい。東南アジアでスマホが死んだらガチで詰む。
あの体験から私は「モバイルバッテリーだけは絶対に妥協しない」と決めた。
Anker PowerCore 26800の容量は名前の通り26,800mAh。iPhone 15換算で約6.5回フル充電できる計算で(Anker公式参照)、私の使い方だと3泊4日は充電なしで余裕で乗り切れる。PD対応のType-Cポートがあるモデルなら急速充電も問題ない。複数ポート同時出力しながら残量に余裕があるのも、旅仲間に「ちょっと分けて」と言われた時に助かる。
重さが約360gあるのは事実。「重い」と書いてるレビューもよく見るけど、私は「命綱に重さを求めるな」と思ってるので全然気にならない。東南アジアのコンセント事情を知ってる人にはわかってもらえると思うんだけど、「今日、充電できないかもしれない」って瞬間って旅中に必ず来るんですよ。その時に焦らなくていい安心感は、代替がない。
ポイント
26,800mAhでスマホ約6回分。コンセント事情が不安定な東南アジア・南アジアでの長距離移動に特に威力を発揮する。PD対応モデルを選べばノートPCへの給電も可能。複数ポート搭載モデルなら旅仲間とシェアして使える。
OSPREY Farpoint 40 — 30カ国を共に旅した相棒
控えめに言って最高、と断言できるバックパックがこれ。
私が最初に買った時は正直「なんかただのリュックじゃん」って思ってた。4万円弱を一瞬ためらったくらい。でも今となっては「なぜ最初からこれにしなかったのか」と思う。
まず飛行機の機内持ち込みサイズにギリギリ収まる点が大きい。40Lというサイズ感だとでかく聞こえるけど、コンプレッションストラップで絞れば多くの航空会社の機内持込サイズ制限に収まる(ただしLCCの厳格な規定は要確認)。フレームレスなのに背面パネルの作りがしっかりしてて、長時間背負っても腰への負担が想像より少ない。
決定的な優位点はスーツケース型に開くこと。ジッパーで全開にできるこの構造、普通のバックパックが「上から詰め込む筒型」なのに対してFarpointはパカッと開くから、底に入れたものが一瞬で取り出せる。ゲストハウスで荷物を広げて探すあの作業が劇的に楽になった。
背面長(トルソー長)に合わせたサイズ選びが重要なので、可能なら実店舗で試着してほしい。私は40Lサイズを使ってるけど、体格によって最適サイズが変わる。
Eagle Creek Compression Packing Cubes — 地味だけど外せない
Eagle Creekのパッキングキューブについては、Ankerほど熱くは語れない。でも外せない。
最初はジップロックで代用してた。「なくてもいいじゃん」ってなる気持ちはわかる。でも一度使うと戻れない理由がひとつあって、それは「圧縮した状態で型崩れしない」こと。ジップロックだと衣類を圧縮すると形が丸くなるから、バックパックのすき間に差し込みにくい。キューブ型ならパズルみたいにスタックできて、40Lの内部空間を本当に無駄なく使い切れる。
サイズ選びだけ注意。MとLの2個使いにするのが個人的にはちょうどいい構成。
機内・移動が楽になるグッズ
BOSE QuietComfort 45 — 正直「人を選ぶ」高級品
ノイキャン性能は文句なし。フライト中の飛行機エンジン音がふっと消える体験は、最初につけた時ガチでびっくりした。長距離フライトでこれをつけて映画を見てると「旅行ってこんな快適だったっけ」となる。
ただ価格が4万円台。私が最終的に買ったのは旅3年目で、それまではAnkerの安いイヤホンで乗り切ってた。
旅行グッズに4万出すくらいなら現地でもう2泊できるじゃん、って考えがちな人には正直オーバースペックかもしれない。週1以上飛行機に乗るビジネスマンや、長距離フライトが多い人への投資としては価値があると思うけど、年2〜3回の旅行者にはAnker Soundcore系でも十分な場面が多い。
BOSEじゃないとダメ?SonyのWH-1000XM5の方が性能高いって聞いたけど
ガチで迷うやつ。ノイキャン性能はSonyが上って声も多いし、実際そういうテストデータもある。私はBOSEの装着感と音の質感が好みだったってだけで、どっちが絶対正解ってわけじゃない。試着できるなら絶対してから買ってほしい。
Anker Nano充電器(GaN充電器)— 「なんでもっと早く買わなかった」案件
これはシンプルに後悔枠。
GaN(窒化ガリウム)素材で熱効率が上がった結果、あのサイズ感で65W出力が出る。MacBookの充電アダプターってかさばるじゃないですか。Anker NanoはノートPCも充電できるレベルの出力があるのにスマホの充電器より少し大きいくらい。
変換プラグに差し込んだ時にコンセント周辺を圧迫しないのも地味に助かる。ゲストハウスのコンセントは1口しかないことが多いから、小型なのはガチで正義。
MUJI 旅行用圧縮袋 — 手軽さが正義
パッキングキューブと役割が一部被るけど、MUJIの圧縮袋はコスト感が段違い。素材も繰り返し使えて丈夫な印象がある。
注意点は2つだけ。空港のセキュリティで開けさせられた後に元に戻すのが地味に大変なことと、シワが気になる素材(チノパン・ジャケット系)はやりすぎると悲惨なことになること。
スーツケース派にはこれ
バックパッカーの私がスーツケース紹介するのも不思議な感じだけど、旅のスタイルが変わってスーツケースが必要になる時期って来るじゃないですか。仕事の出張が入ったり、旅の目的が変わったり。
Samsonite Cosmolite — 軽さに全振りした機能派
Cosmoliteはサムソナイトのフラッグシップで、超高分子ポリエチレン(CURV素材)でMサイズ約3.2kg。スーツケースの中ではかなり軽量の部類で、飛行機での耐衝撃性の評判も高い。
価格が6〜8万円帯なのはそれなりに高いけど、スーツケースとして長く使うことを考えるとサムソナイトの耐久実績は信頼できる。機能寄りで選ぶならこっち。
RIMOWA Original — これはブランドとして買うもの
正直に言う。RIMOWAは機能より「かっこよさ・ブランド価値」で選ぶものだと思ってる。アルミボディのあの存在感は他で再現できないし、空港で一目でわかる。
でも10〜15万円の価格は、バックパッカー的な費用対効果の観点から見ると完全にオーバースペック。「一生ものとして20年使う」前提で考えるなら話は変わるかもしれないけど、今の私には必要ない。社会人になって出張費が経費になったら再検討する、くらいのポジション。
セキュリティ・安心グッズ
Pacsafe Travelsafe — 盗難対策の本命
これは体験談がある。ベトナムのホーチミンで、旅仲間の財布がゲストハウスのロッカーから盗まれた。鍵付きロッカーだったのに、錠前が安物で工具なしでこじ開けられるやつだったらしい。
Pacsafe Travelsafeはスチールワイヤーが内蔵されたポーチで、柱やパイプにくくりつけることができる。切断には工具が必要なので、「ランダムに狙われる」リスクを劇的に下げられる。 ハサミで切れるような袋に大事なものを入れっぱなしにするのとは安心感が段違い。
パスポート・クレジットカード・現金の保管に、旅の全行程持ち歩いてる。
Apple AirTag — iPhoneユーザーには最近の必需品
最初は「いらないかな」と思ってた。でも受託手荷物が行方不明になった時の追跡ツールとしての評判を聞いてから考えが変わった。
スーツケースに忍ばせておくと、航空会社のシステムより先に荷物の現在地がわかる。「あ、荷物まだ乗り継ぎ地にある」ってリアルタイムで把握できる精神的安心感がある。
ただしiPhoneユーザー限定でおすすめ度MAX。 Androidユーザーだとエコシステムの恩恵が薄いので、その場合はTileなど代替品を検討した方がいい。
「人を選ぶな」と正直に言うやつ
トラベルピロー各種 — 筆者には合わなかった
これが最大の失敗談枠。
旅を始めた最初の年、「機内で寝れれば最強」と思ってU字型トラベルピローを2種類買った。合計5,000円くらい使った。
結論から言うと、どっちもほぼ使わなかった。ガチで。
私は窓側席で壁に頭をもたれる方が圧倒的に楽で、ピローがあると逆に首が固定されてしんどくなる。5,000円あれば東南アジアで1泊できたのに、という後悔が今でもある。
ただこれは完全に私の体格と好みの問題で、「機内で首が痛くなる」「通路席が多い」タイプの人には普通に効果があると思う。Amazonで評価が高くても自分に合うかどうかは別の話なので、できれば試着してから買ってほしい。
旅行用変換プラグ全対応型 — 「万能」の罠に注意
「全世界対応!」って書いてある変換プラグ、見た目がゴツくてUSBポートも複数ついてるやつ。旅行グッズ初心者が最初に買うとだいたいこれになる。私も2個連続でハズレを引いた。
差し込みがガタガタする、接触がグラグラする、USB充電が遅い。この3点セットが安価な全対応型あるある。
今は「訪問する国・地域に特化したプラグを選ぶ」ようにしてる。東南アジア中心の旅ならタイプA/Cでほぼカバーできるし、安くてコンパクトなやつの方が信頼性が高かった。全対応型は「念のための保険」として1つだけ入れとく、くらいのポジションがちょうどいい。
⭐ ここまでのおすすめTOP3
- 1位: Anker PowerCore 26800 — 旅中の電源難民を救う命綱。コンセント事情が不安定な地域では特に必携
- 2位: OSPREY Farpoint 40 — 30カ国実証済みの相棒。スーツケース型開口部が全てのバックパッカーに刺さる
- 3位: Pacsafe Travelsafe — 盗難リスクを劇的に下げる安心感。現地でトラブルに遭ってから後悔しないために
旅行保険・スマホSIMは現地調達?事前?

クレカ付帯保険で本当に足りる?
ソウ、バックパック旅の2年目にタイで完全に洗礼を受けた。
バンコクの屋台でガパオライスを食べまくって深夜に腹痛で病院に駆け込んだら、「デポジット30,000バーツを先払いしてください」って言われた。当時のレートで約12万円。財布の中身をかき集めて、足りない分は宿のオーナーに土下座して借りた。
あの夜から、保険だけはガチでちゃんと考えるようになった。
クレカ付帯保険の実態を知らない人が多すぎる。主要カードの傷害治療費用はだいたい200〜300万円前後。一見多そうに見えるけど、アメリカで盲腸の手術をすると軽く500〜1,000万円を超えるケースがある(参考: 米国保健福祉省 Medical Expenditure Panel Survey)。緊急移送費用に至っては付帯なし、というカードも珍しくない。
私の結論を言う。クレカ付帯で「まあいいや」が通用するのは、東南アジア・2週間以内の短期旅行くらいまで。欧米・長期旅行・医療費が高い国へ行くなら単独保険は絶対に入れ。マジで。
今メインで使ってるのは 海外旅行保険(エイチ・エス損保)(楽天) の年間パスポートプラン。年3〜4回以上海外に行く人には控えめに言って最高のコスパで、1回ごとに都度入るより断然安い。疾病治療費は無制限プランを選べるのも安心ポイント。
保険選びのチェックポイント
・傷害・疾病治療費用は最低1,000万円以上のプランを選ぶ
・「緊急移送費用」が無制限かどうか確認する(ここがクレカとの最大の差)
・年4回以上渡航するなら年間プランの方が確実にお得
eSIM vs 現地SIM、ガチ比較
正直に言うと、私は最初の10カ国くらいは完全に現地SIM派だった。
空港のSIMカード屋に並んで、英語と身振り手振りで「データ30日ください」って交渉するの、それはそれで旅の醍醐味だと思ってたから。でも今は完全にeSIM派に転向した。
転換点はミャンマー。空港でSIMを買ったらサイズが合わなくて刺さらなかった。変換アダプター持ってなくて、wifi圏外で途方に暮れた。あれは普通につらかった。
今メインで使ってるのが Airalo(楽天) で、これが控えめに言って最高すぎるのでちょっと語らせてほしい。
Airaloを推す理由を全部ぶちまける。
対応国数200カ国以上。東南アジア・南アジアはもちろん、中東やアフリカの渋い国まで対応してる。アプリで購入してQRコードを読み込むだけで、その場でアクティベート完了。現地SIMを探す時間がゼロになる。
価格も思ったよりずっと安い。タイ15日間データ無制限プランで1,400円前後(2026年3月時点)。現地のトラベラーSIMと大して変わらない。そして事前に設定を済ませておけるから、到着ゲートを出た瞬間にネットが使える。Grabでタクシーを呼べる。これが本当に革命的だった。
唯一の弱点は、デュアルSIM非対応の古い端末では使えないこと。あと電話番号がもらえないから、現地番号が必要なアプリ(一部の決済系)には使えない。その場合はデータ通信をAiralo、通話用に現地SIMを1枚差す組み合わせが現実的。
eSIMって設定が難しそうで…スマホ詳しくないんですけど大丈夫ですか?
ガチで簡単だから安心して。アプリ入れてQRコード読むだけ。設定画面で有効にする操作も3ステップくらいで終わる。初めてでも10分かからないよ。
| Airalo(eSIM) | 現地SIM | |
|---|---|---|
| 準備タイミング | 出発前にアプリで完結 | 現地購入が必要 |
| 到着後すぐ使える | ◎ | △(購入待ちあり) |
| 価格 | やや高め〜同等 | 安い傾向 |
| 電話番号 | なし | あり |
| SIM入れ替え | 不要 | 必要(サイズ注意) |
| 複数国またぎ | 国ごとに購入できる | 出国で無効になることも |
複数国をまたぐ旅・初めての渡航・ぼっち旅ならAiralo一択。1カ国に1ヶ月以上滞在するなら現地SIMの方が安くなることもあるから、そこは状況次第。
荷物を減らすためにやめたこと

「バックパッカーってどうやって荷物を減らしてるの?」ってよく聞かれる。
答えは単純で、失敗しながら削っていっただけ。1年間で私が「こんなの要らなかった」と痛感したやつを全部ぶちまける。
ネックピロー(4,000円をバンコクに置いてきた)
初バックパック旅に満を持して持っていったU字型ネックピロー。4,000円くらいした、ちゃんとしたやつ。
5フライト使ったけど、最終的にバンコクのゲストハウスに置いてきた。あのサイズ感、バックパックの外側にぶら下げる見た目、首の圧迫感——全部ダメだった。
今は飛行機では「窓側席に陣取って壁に頭もたれる作戦」に完全移行した。あとは荷物棚に入れるパーカーを丸めて枕にする。これで十分。
トラベル傘、買って後悔した
「コンパクト折りたたみ傘」みたいなの3,000円で買ったけど、タイの豪雨には完全に力不足だった。東南アジアの雨は日本の梅雨と次元が違う。横から降ってくる。びしょ濡れになって「これ意味ないわ」となり、バンコクのコンビニで150バーツ(600円)の傘を買い直した。
それ以来、傘は現地調達派になった。安いし、帰りに捨てて帰れる。
全部入り変換アダプターは要らない
最初の旅でやたら多機能な変換アダプターを買った。A型・C型・BF型・O型全部対応するやつ。重くてかさばるくせに、実際使うのはC型とA型だけ。ほぼ全部の国でこれ2種類で事足りる。
今はC型→A型の変換プラグ1個と Anker 733 GaNPrime(充電器)(楽天) だけに絞った。USB-Cポートが複数あれば変換アダプター自体ほぼ不要になる。
紙のガイドブック
「地球の歩き方」はガチでいい本。でも重い。600g以上ある。
インド旅に持っていって荷物の重さを後悔した。1週間で宿のライブラリーに置いてきた。今はKindle版か、Google マップと WikiTravel でほぼ代替できる。現地情報はRedditの「r/solotravel」が一番生きた情報だったりする。
お土産のために「空きスペース確保」作戦、大失敗
……現地でカゴバッグ・スカーフ・タイパンツ・大量のお菓子を爆買いして、パンパンになって、重量超過で追加料金2,500円を払った。完全に自分のせい。
今は最初から「お土産専用エコバッグ1枚だけ持参」というルールにしてる。そこに入る分だけ買う、という制約が一番効いてる。
やめてよかったもの まとめ
・U字型ネックピロー → 窓側席 or パーカー丸めで代替
・トラベル傘 → 現地で100〜200円相当の安いものを買う
・全部入り変換アダプター → C型1個 + USB-C充電器に絞る
・紙のガイドブック → KindleまたはGoogleマップ+オンライン情報で代替
・お土産用の「空きスペース確保」 → エコバッグ1枚制限で管理
一番の教訓は「旅行グッズは最初から完璧を求めない」ということ。1回目は荷物が多くて、2回目で半分になって、3回目でやっと自分なりの正解に辿り着く。失敗が最高の教師だとガチで思う。
商品比較テーブル
ここまでダラダラ語ってきたけど、「比較表で一気に見たい」ってなりますよね。主要カテゴリを横断整理したのでどうぞ。
※ 価格は2026年3月31日時点のAmazon・楽天参考価格

バックパック比較

| 商品名 | 価格帯 | 重さ | 容量 | こんな人向け | おすすめ度 |
|---|---|---|---|---|---|
| Osprey Farpoint 40 Osprey Farpoint 40(楽天) | ¥22,000〜26,000 | 約1.7kg | 40L | LCC機内持ち込み・初心者 | ★★★★★ |
| Gregory Stout 45 Gregory Stout 45(楽天) | ¥18,000〜23,000 | 約1.9kg | 45L | 1ヶ月超えの長旅・大荷物派 | ★★★★☆ |
| Deuter Aircontact Lite 45+10 Deuter Aircontact Lite 45+10(楽天) | ¥28,000〜35,000 | 約1.8kg | 45〜55L | 山×街の両用・拡張性重視 | ★★★★☆ |
| カリマー リッジ 40 カリマー リッジ 40(楽天) | ¥15,000〜19,000 | 約1.4kg | 40L | 予算重視・とにかく軽く | ★★★☆☆ |
バックパックは試着してから買って。私は最初Gregoryで旅に出て、体型が合わなくて肩がガチで悲鳴上げた。Ospreyは幅広い体型に対応してるから失敗しにくい。
スーツケース比較
| 商品名 | 価格帯 | 重さ | 容量 | 素材 | おすすめ度 |
|---|---|---|---|---|---|
| Samsonite C-Lite Samsonite C-Lite(楽天) | ¥35,000〜45,000 | 約2.5kg | 55L | PC樹脂 | ★★★★★ |
| Rimowa Essential Lite Rimowa Essential Lite(楽天) | ¥85,000〜 | 約2.5kg | 36L(機内持ち込み) | PC樹脂 | ★★★★☆ |
| LEVEL8 Gibraltar LEVEL8 Gibraltar(楽天) | ¥25,000〜32,000 | 約3.5kg | 67L | PC樹脂 | ★★★★☆ |
| Travelpro Maxlite Travelpro Maxlite(楽天) | ¥20,000〜28,000 | 約2.8kg | 43L | ナイロン | ★★★★☆ |
コスパ重視ならSamsonite C-Lite一択。Rimowaは東南アジアに持ってくとターゲットになりやすいから、治安が悪めのエリアは正直やめといた方がいい。

充電器・モバイルバッテリー比較

| 商品名 | 価格帯 | 容量/出力 | 重さ | こんな人向け | おすすめ度 |
|---|---|---|---|---|---|
| Anker PowerCore 737 Anker PowerCore 737 Power Bank(楽天) | ¥12,000〜15,000 | 24,000mAh / 140W | 約443g | 長旅・複数デバイス持ち | ★★★★★ |
| Anker PowerCore 10000 Anker PowerCore 10000(楽天) | ¥3,000〜4,000 | 10,000mAh / 18W | 約180g | 週末旅行・軽量重視 | ★★★★★ |
| Anker 735 GaNPrime 65W Anker 735 GaNPrime 65W(楽天) | ¥4,000〜5,000 | 65W / 3ポート | 約66g | 充電器をコンパクトに | ★★★★★ |
| CIO NovaPort QUAD 65W CIO NovaPort QUAD 65W(楽天) | ¥5,000〜6,500 | 65W / 4ポート | 約100g | USB-C 4口同時充電 | ★★★★☆ |
充電系はAnkerで統一しとけばまず外れない。控えめに言って最高のブランド。
収納・ポーチ比較
| 商品名 | 価格帯 | 特徴 | こんな人向け | おすすめ度 |
|---|---|---|---|---|
| Eagle Creek Pack-It Specter Eagle Creek Pack-It Specter(楽天) | ¥2,500〜4,000 | 超軽量・透明素材 | 荷物整理したい人全員 | ★★★★★ |
| Bagsmart ガジェットポーチ Bagsmart トラベルポーチ(楽天) | ¥2,800〜4,000 | ケーブル収納特化 | ガジェット多い人 | ★★★★☆ |
| GONEX 圧縮袋 GONEX 圧縮袋 旅行用(楽天) | ¥1,500〜2,500 | ロール圧縮・バルブ不要 | 服が多い人 | ★★★☆☆ |
| スキミング防止ネックポーチ スキミング防止ネックポーチ 海外旅行(楽天) | ¥1,000〜2,000 | 電磁波遮断素材 | 初海外・貴重品管理不安な人 | ★★★★☆ |
ポイント
迷ったら → バックパック派はOsprey Farpoint 40、スーツケース派はSamsonite C-Lite、充電系はAnker一式。この3軸を揃えれば、細かいポーチ類はあとから旅先で足していける。
旅行グッズ購入前によく聞かれること【FAQ】
Q. 機内持ち込みバッグのサイズ確認はどうやるの? 機内持ち込みのサイズって航空会社によって違うって聞いたんですが、どこで確認すればいいですか? 乗る航空会社の公式サイトで確認するのが絶対。LCCは特に厳しくて、Air Asiaだと55×40×20cm以下・7kg以内が目安だけど路線によって変わるから必ず公式で確認して。JAL・ANAは55×40×25cm・10kg以内が多い。OspreyのFarpoint 40はほとんどのLCCでギリ通る設計になってるから、そこだけはガチで神ってる。 モバイルバッテリーは何mAhがいい?
旅のスタイルで変わるけど目安はこう。
Q. スーツケースとバックパック、どっちがいい? スーツケースとバックパック、ずっと迷ってます。旅行サイトはバックパック推しが多いけど… どっちが正解はない。宿が毎日変わる・石畳や砂利道が多い・アクティブに動く旅ならバックパック一択。ホテルに数泊連泊・服装気にする・出張感覚の旅ならスーツケースの方が楽。東南アジアのバスターミナルって砂利道が多くて、スーツケースのキャスターが詰まって全然転がらなくなるやつ何人も見てる。あれ経験してバックパックに転向するパターン、本当に多い。 荷物が多くなりがち。パッキングのコツある?
「全部出してから半分捨てる」が基本。
Q. 全部揃えてから出発しないとダメ?
一気に揃えなくていい。私の優先順位はこう。
友達に「これどうすれば?」ってよく聞かれるやつをまとめた。
- スマホ2台持ち・1週間以上の長旅 → 20,000mAh以上
- 週末旅行・スマホ1台 → 10,000mAhで十分
機内持ち込みはIATA規制で100Wh(約27,000mAh)まで申告不要、160Whまでは事前申告で持ち込める。これ知らずにバンコクの空港で没収された友人を私は目撃しており、見ていてガチでかわいそうだった。出発前に一回は確認して。
出発前日に荷物を全部広げて「これ絶対いる?」って自問する。服は現地調達できるから削りやすい。私は「3泊分の服で1ヶ月旅する」方式で、現地のコインランドリーか手洗いで回してる。Eagle Creek Pack-It Specter Eagle Creek Pack-It Specter(楽天) でカテゴリ分けすると探す時間がゼロになって、旅中のストレスが控えめに言って最高レベルで下がる。
- バッグ本体(バックパックかスーツケース)
- モバイルバッテリー+充電器
- パッキングキューブ
この3つがあれば最悪なんとかなる。当サイトでは最初から完璧に揃えようとすると荷物が増えて本末転倒になるから、まずミニマムで旅に出てみるのが正解。
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参考情報
調べるときにガチで使った公式ソースをまとめておく。「ほんとにその情報あってる?」ってなったとき、ここ見れば一次情報に当たれる。
公式・一次情報源
- IATA 手荷物規定(機内持ち込み・リチウム電池ルール)
https://www.iata.org/en/programs/ops-infra/baggage/
航空会社ごとのルール差を把握するならまずここ。リチウムバッテリーの持ち込み上限(100Wh以下なら原則OK)もここに書いてある。
- Anker 公式サイト(モバイルバッテリー・充電器)
https://www.ankerjapan.com/
製品スペック・保証内容の確認はここが確実。Amazonと価格差があるときは公式直販も要チェック。
- Osprey 公式サイト(バックパック)
https://www.ospreypacks.com/jp/ja/
容量別ラインナップ・フィッティングガイドあり。直営修理保証「All Mighty Guarantee」の詳細もここで確認できる。
- LifeStraw 公式サイト(浄水フィルター)
https://www.lifestraw.com/
除去できる菌・ウイルス・重金属の種類と試験データが公開されてる。「ほんとに飲めるの?」が不安な人はここのラボデータ見るべし。
- 外務省 海外安全情報(危険情報・感染症)
https://www.anzen.mofa.go.jp/
渡航前の治安レベル確認はここ一択。東南アジアの地域別危険情報もかなり細かく更新されてる。
- 価格比較・旅行保険:保険スクエアbang!
https://www.hoken-square.jp/
複数社の海外旅行保険をまとめて比較できる。補償内容・保険料・クチコミが一覧で見られるので選びやすい。
- AirAsia・Jetstar など LCC 手荷物規定(各社公式)
各LCCは頻繁に規定を変更するので、搭乗前に必ず公式で確認。私が毎回チェックしてるのはこれ。
当サイトではどんだけ信頼できるレビューでも、最終確認は公式で。
著者プロフィール
大学卒業直後に「とりあえず日本脱出」を決めて、1年間・30カ国をバックパック一本で旅してました。1日予算1万円縛りで東南アジア→南アジア→中東→ヨーロッパまで制覇。今は帰国してブログ書きながら次の旅資金を貯めてます。
ソウ(Sou)
大学卒業と同時に仕事を断り、1年間のバックパック旅行へ。1日1万円という自分ルールのもと、タイ・ベトナム・インド・ネパール・モロッコ・スペインなど30カ国を渡り歩いた。宿はドミトリー中心、移動は夜行バスか格安LCCがデフォ。
旅の中で「これがあって命拾いした」グッズも「買って後悔したゴミ」も両方経験済み。そのリアルな体験談をベースに、実際に使ったものだけを正直に書くスタイルで発信中。
主なバックパック体験地域: 東南アジア(タイ・ベトナム・カンボジア・ミャンマー・インドネシア・フィリピン)、南アジア(インド・ネパール)、中東(ヨルダン・トルコ)、ヨーロッパ(スペイン・ポルトガル・チェコ)ほか
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※ 本記事は景品表示法に基づき、正確な情報提供に努めていますが、内容の正確性を完全に保証するものではありません。
まとめ
1年間・30カ国・1万円/日の旅で学んだ持ち物の話、長くなったけどここまで読んでくれてありがとう。
最後に要点だけ絞ると——
- 荷物は「削る勇気」が9割。 「念のため持つ」系のアイテムを全部疑うところから始めると、スッキリする。バックパック込み8kg以内、これが旅の自由度を決める
- 神グッズは本当に存在する。 OSPREY Farpoint 40とAnker PowerCore 26800は、私の1年間の旅で一度も「持ってこなければよかった」と思わなかった唯一の装備。コスパ換算したら激安
- 高いものが正解とは限らない。 RIMOWAは本物だけど、バックパッカーには完全にオーバースペック。自分の旅スタイルと予算で選ぶのが絶対正解
- セキュリティは妥協しない。 Pacsafeのポーチ1個で東南アジアの治安不安がほぼ解消できる。保険と同じで「使わなければ無駄」だけど、使う羽目になってからじゃ遅い
- 旅行保険とSIMは事前に解決しておく。 現地調達は罠が多い。Airaloのデータで十分な人はAiralo、電話番号が必要な人だけ現地SIMに切り替えればいい
あと一個だけ言わせてほしいんだけど、「完璧な装備」って存在しないんよ。私もまだ毎回微妙に荷物変えてるし、旅のたびに「あ、これいらんかった」「これ追加すべきだった」が出てくる。それも含めて旅の楽しさだと思ってるから、まずは今の装備でとにかく出発するのが一番。装備を完璧にしてから旅に出ようとすると、一生出発できないよ、ガチで。
- 機内持ち込みサイズの確認方法は?
-
航空会社ごとに微妙に違うから、必ず搭乗便の公式サイトで確認すること。一般的にはLCC含め「3辺合計115cm以内・7〜10kg以内」が多いけど、AirAsiaとかJetStarは厳しめに計測されることがある。私は念のため縦55×横40×奥行25cmに収まるバックパックを基準にしてる。OSPREY Farpoint 40はこのサイズ基準ギリギリで設計されてるから、ほぼどの航空会社でも通る。
- モバイルバッテリーは何mAhが最適?
- スーツケースとバックパック、どっちがいい?
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正直、旅のスタイルで完全に変わる。ホテル中心・都市間移動メイン・1週間以内ならSamsoniteのハードケースが最強に楽。荷物の管理も楽だし、取り出しやすい。一方で長期・宿泊が宿によってバラバラ・地方の移動が多いなら絶対バックパック。石畳・砂利道・階段だらけの宿が多い東南アジアでスーツケースを引いてるとストレスが倍になる。私は東南アジアがメインだったからバックパック一択だったけど、ヨーロッパ旅行した友人はRIMOWAで完全正解だったって言ってた。
- 荷物が多い人向けのパッキングのコツは?
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まず全部出して、カテゴリ別に並べる。そのうえで「旅先で現地調達できるもの」を全部除外する——シャンプー・ボディソープ・歯磨き粉・日焼け止めはコンビニやドラッグストアがある国ならほぼ現地調達できる。次に「同じ用途をこなせる多機能アイテム」に統合する。例えばフリースをパジャマ兼寒い機内用兼羽織りとして1枚にまとめるとか。Eagle Creekのパッキングキューブを使うと服の体積が30〜40%減るから、「服が多い」と感じてる人にはかなり効く。
- 旅行保険はクレカ付帯で十分?
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カードによっては十分だけど、条件を必ず確認してほしい。多くのクレカ付帯保険は「旅行代金をそのカードで決済した場合のみ適用」という自動付帯ではなく利用付帯なので、格安の別サービスで予約してると補償が効かないことがある。また医療費の上限が低いカードも多い。インドやアメリカは医療費が桁違いに高いから、上限が低いと実質意味ない。長期旅行・医療費が高い地域への渡航は、エポスカードのような手厚い付帯保険か、単独の旅行保険を別に契約するのが安心。
- 現地SIMとeSIM(Airalo)、どっちを選べばいい?
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データ通信だけでいい人はAiralo一択で楽。日本にいるうちに設定が終わるし、現地空港のSIMショップで並ぶ必要もない。複数国を旅するならリージョンプランが使えてコスパも悪くない。ただし現地の電話番号が必要な場面(UberやGrabなどの配車アプリの SMS認証、ローカルな宿への電話連絡)では現地SIMのほうが便利。タイやベトナムなら空港のAIS・Viettelカウンターで1,000〜1,500円くらいで買えるから、そういう国では現地SIMに切り替えるのもアリ。
- 旅先でスーツケースが壊れたらどうする?
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私の実体験からいうと——まず空港での破損なら航空会社のロストバゲージカウンターに即申告。預けた荷物が破損した場合は航空会社の責任範囲なので補償請求できる。旅先での自然劣化は旅行保険の「携行品損害」が適用できる場合がある。RIMOWAやSamsoniteはメーカー保証が手厚く、修理対応も世界各地のサービスセンターでできる。なのでブランド品のスーツケースは「高い買い物」じゃなくて「長期投資」として考えると納得感がある、私はそう思うようになった。
参考情報
記事を書くにあたって参照した公式情報源をまとめておく。荷物のサイズ制限や保険の内容は変わることがあるから、実際に旅に出る前は必ず最新情報を確認してほしい。
- IATA(国際航空運送協会)手荷物規定
国際線の手荷物基準の大元。航空会社ごとの差異はあるけど、ここが基準になってる。 https://www.iata.org/en/programs/ops-infra/baggage/
- 国土交通省 航空機内への危険物持込制限(モバイルバッテリー関連)
日本発の国際線でのリチウム電池・モバイルバッテリーの持ち込み規制を確認できる公式ページ。100Wh以上は預け荷物NG、160Wh以上は機内持ち込みもNGという規制の根拠はここ。 https://www.mlit.go.jp/koku/koku_tk10_000003.html
- Airalo 公式サイト(eSIM比較・購入)
200以上の国・地域に対応したeSIMマーケットプレイス。プランの最新価格と対応地域は公式で確認。 https://www.airalo.com/
- OSPREY 公式サイト(Farpoint 40 仕様)
バックパックのサイズ・重量・機能の詳細スペックは公式が正確。 https://www.ospreypacks.com/
- エポスカード 海外旅行傷害保険(付帯保険の内容確認)
年会費無料でこのレベルの旅行保険が付帯してるクレカは珍しい。保険金額・適用条件の詳細は公式で確認を。 https://www.eposcard.co.jp/
※ 価格情報は2026年03月31日時点のものです。最新の情報は各公式サイトでご確認ください。
この記事を書いた人
20代バックパッカー・ソウ
アウトドアライター
大学4年の終わりに「とりあえず行くか」で始めた1年間のバックパック旅行で、タイ・ベトナム・インド・ネパール・モロッコ・スペインを含む30カ国を予算1万円/日で完走。宿はドミトリー、移動は夜行バスと格安LCCが基本。インドで3,000円のスーツケースを旅2日目に破壊した経験をきっかけに「旅道具の選び方」を本気で研究し始め、帰国後はその知識をもとにトラベルグッズのレビューを書き続けている。
「一度も旅したことなさそうな人が書いたおすすめ記事」に対するアンチテーゼとして、全部自分で使ったもの・使って後悔したものだけ正直に語るスタイルを貫いている。
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