3年前のバルセロナで、空港の階段の前で私は本当に泣きそうになった。
重さ23kgのスーツケースを前にして「あと14段…」って数えながら一段一段引き上げて、ようやく上に着いたと思ったら反対側にも階段がある。エレベーターのない地下鉄駅。バルセロナの地下鉄って一部の駅はエレベーターが整備されてなくて、こういう落とし穴がある。その夜はホテルのベッドで腰が痛くて起き上がれなくて、初日から湿布を貼るという最悪なスタートを切った。
あのとき使ってたスーツケース、今思うと全部ダメだった。
キャスターはうるさいし、素材は重いし、デザインも「まぁこれでいいか」って選んだやつ。おまけに荷物を詰め込みすぎて重量超過になって、チェックインで追加料金を取られた上に「このまま搭乗できません」って言われて、真夏に服を4枚重ね着して搭乗口まで歩いた。今となっては笑い話だけど、あの瞬間は本当に笑えなかった。
あれから旅行グッズに対する考え方が根本的に変わった。
今は年間30カ国以上を旅して、荷物は2週間の旅行でも機内持ち込みだけで済ませることがほとんど。先日インスタで「スーツケースの中身全部並べてみた」ってやったら「少なすぎてビビった」「これだけで旅できるの?」って想像以上に反響があって、それ以来旅行グッズについて聞かれることが急増している。当サイトではこれまで
良かったものは熱く語る。微妙だったものは正直に「私には合わなかった」って書く。それだけ。
この記事でわかること
- 年30カ国旅行者が実際に使い続けているトラベルグッズ15選と正直レビュー
- スーツケース・充電系・セキュリティ系など旅行カテゴリ別のおすすめ商品と比較
- 「軽さ・デザイン・実用性」ハナ独自の選び方基準と失敗談から学んだコツ
旅行グッズ迷子だった筆者が、年30カ国かけてたどり着いた「本当に使えるもの」だけ紹介する
正直に言うと、旅行グッズ選びで何年も迷子だった。
「海外旅行 持ち物 おすすめ」で検索してリストの商品を全部買ったら荷物が20kgを超えてパニックになったこともあるし、便利グッズ系の記事を参考にして買ったのに結局一度も使わなかったものが3個ある、なんてことも何回もある。
特に痛かったのが、旅慣れ始めた頃に「パッキングキューブ買えば荷物がスッキリするよ!」って記事に乗せられて6個セット買ったやつ。確かにスッキリはした。でも仕分けが細かすぎて取り出すたびに全部開けることになって、「これいる?」ってなって今は2個しか使ってない。残り4個は棚の奥に眠ってる。もっと早く「自分に何個必要か」を考えてから買えばよかった。
そういう失敗を何回も経て、今のスタイルにたどり着いた。
ここで紹介するのは「万人向けのおすすめリスト」じゃない。ハナ自身の旅のスタイル(ひとり旅・LCCも使うけど宿はちょっとこだわる・アジアとヨーロッパが多い)に合うものを選んでいる。全然違うスタイルの人には合わないものもあると思う。でも同じような旅の仕方をしてる人には絶対刺さると思うから、そのつもりで読んでほしい。
ハナ的「旅行グッズ選び」の絶対基準
旅行グッズを選ぶ基準、私の場合は 軽さ・デザイン・実用性 の3軸。
この3つを決めてから、グッズ選びでブレなくなった。
「え、デザインが実用性より先?」って思う人いるじゃないですか。そう、私はデザインを実用性より上に置いてる。これについては後のセクションで語る。
価格については正直「二の次」。ケチって安いものを買って1年で壊れたり、重すぎて使わなくなったりする方がトータルコストが高い。長く使えるものに多少お金を出す方がいい。ただ「高い=良い」でもないから、コスパは常に意識するようにしてる。
軽さは正義。100gの差で旅が変わる
「100gくらい変わらないでしょ」って思う気持ちはわかる。
変わるんだよね、これが。本当に。
今使ってるメインのスーツケースに替えたとき、前のより約800g軽くなった。数字だけ見ると「そんなもん?」かもしれないけど、2週間引き続けると全然違う。特にヨーロッパの石畳の道(ヨーロッパって石畳の道が多くて、キャスターにすごく負担がかかる)を歩くとき、その差がじわじわ体に効いてくる。
LCCを使うことが多い人は特に軽さにこだわってほしい。機内持ち込みの重量制限が7kgという航空会社も普通にある(ライアンエアーやエアアジアなど)。バッグ自体が3kgあったら残り4kgしか荷物を入れられない計算。2kgのバッグなら5kg使える。この1kgの差って旅行グッズ1〜2個分の重さじゃん。
ただ、ここで失敗談を一つ。
軽さを追求しすぎて買ったトラベルポーチが、薄すぎて中身のシルエットが外から透けて見える状態になった。財布や貴重品の形が外からわかる状態で街を歩くのは怖くて、結局使わなくなった。軽さと強度のバランス、これを見失うと本末転倒になる。
デザインで選ぶのは「甘え」じゃない
「旅行グッズは機能重視!デザインにこだわるのは甘え」って言う人、意外と多い。
それ、私には全然共感できない。
旅の始まりって空港からじゃん。その最初の瞬間に「このスーツケース、やっぱ好きだな」って思いながら歩くのと、「まぁ使えればいいか」でとりあえず引っ張るのとでは、旅全体のテンションが違う。かわいい荷物を持ってると自然と写真を撮りたくなるし、旅の記録も増える。「デザインなんてどうでもいい」って言いながら旅してた時期より、「ちゃんと好きなデザインを選ぶ」今のスタイルの方が明らかに旅が楽しい。これ、本当に実感してること。
一点だけ正直に言うと、「デザインのためだけに品質を犠牲にする」は今の私はしない。昔スペインでキャスターが取れたスーツケースを3日間引きずり続けた経験から学んだ。見た目が好みでも、最低限の品質はクリアしてから選ぶ。
結局、デザインと機能性どっちを優先すればいいんですか?
「両立できる商品を探す」が正解。今は機能もデザインも良いものが本当に増えてるから、どっちかを諦める必要はないと思う。次からそういう商品を紹介していくね。
ポイント
私の旅行グッズ選び3基準: ①軽さ ②デザイン ③実用性。価格は二の次でOK。安物買いの銭失いより、長く使えるものに投資する方がトータルコストが下がる。
スーツケース・バッグ:旅の相棒選びで失敗した話
スーツケースで3回失敗してる。
1回目は重すぎた。旅を始めたばかりの頃、「大きいほうが入るじゃん」「安いほうがいいじゃん」という謎の理論でホームセンターの大型スーツケースを購入。空っぽで4kgある。受託手荷物の制限が20kgとして、スーツケース自体で4kgとられたら荷物が16kgしか入れられないじゃん、ということに出発当日の空港で気づいた。
2回目は壊れた。バルセロナで。
——ここで少し話が逸れるんだけど——
バルセロナのゴシック地区、カテドラル(バルセロナ大聖堂)周辺の細い路地ってでこぼこの石畳が続くじゃないですか。あれ、スーツケースのキャスターに対して本当に凶悪で、引きずってたらキャスターが石の継ぎ目にはまって「バキッ」。もう片方も数分後にグラグラし始めて、チェックインまで2時間ある状態でキャスターなしのスーツケースを腕で持ち上げながら歩くハメになった。帰りは現地のショッピングセンターで見つけた布のトートバッグに荷物を全部移して帰国した(スーツケースは現地廃棄)。あの日だけで腕が筋肉痛になったよ。
この体験以来、キャスターの品質をめちゃくちゃ気にするようになった。話が逸れたけど、今のスーツケース選びの軸になってる話だから書いた。
3回目は入りきらなかった。2週間のヨーロッパ周遊を機内持ち込みサイズでこなそうとした無謀な試み。「コインランドリーで洗えばいけるじゃん」と思ってたけど、旅程の半分以上は乾かす時間がない強行スケジュールだった。結局途中で服を3日分現地購入して、荷物が増えて本末転倒。もっと早く「旅のスタイルに合わせたサイズ選び」を意識しておけばよかった、と今でも思う。
この3回の失敗を経て、今の3軍体制にたどり着いた。
おすすめスーツケース
| 商品名 | 重量(キャビンサイズ目安) | 素材 | 価格帯 | おすすめ度 |
|---|---|---|---|---|
| Rimowa Essential Lite | 約1.6kg | ポリカーボネート | ¥70,000〜 | ★★★★★ |
| サムソナイト C-Lite | 約1.9kg | Curv素材 | ¥30,000〜 | ★★★★☆ |
| PROTECA MAXPASS H | 約3.4kg | ポリカーボネート | ¥35,000〜 | ★★★★☆ |
※ 価格は2026年3月31日時点。重量はメーカー公表値(サイズにより異なる)
Rimowa Essential Lite Rimowa Essential Lite(楽天)
私が今いちばん好きなスーツケース、これ。
キャビンサイズで約1.6kgという数字だけ見ると「まあそんなもんか」と思うかもしれないけど、ポリカーボネート素材の競合と比べると圧倒的に軽い。しかも「軽い=頼りない」じゃないのがRimowaのすごいところで、あの縦に走ったグルーブ(溝)のデザインがシェルのねじれ剛性を確保してる。外からの衝撃でパコッとへこんでも、内側の荷物への影響が少ない。
キャスターはMulti-Wheelシステムで、空港のツルツルした床を転がすと音が静かで、ちょっと手を放しても真っすぐ走るくらいスムーズ。バルセロナの教訓で「キャスターは絶対妥協しない」と決めてからRimowaを選んだんだけど、3年間一度も壊れてない。石畳のある街でも、もちろんそれなりの衝撃は受けるけど、安価なキャスターみたいに突然もげることはなかった。
価格が問題で、キャビンサイズで7万〜はなかなかの出費。ただ私の場合「年30カ国以上行くんだから、1回あたりの使用コストで考えると安い」と言い聞かせて買ってる。それに、Rimowaは公式のRepair Serviceでキャスター破損も対応してもらえる(Rimowa公式サービス)。これが「高いスーツケースに投資する」理由のひとつだと思ってる。
鍵はTSA認証のコンビネーションロック内蔵。預け荷物でも安心して預けられる。
サムソナイト C-Lite サムソナイト C-Lite(楽天)
Rimowaの前に使ってたのがこれ。
Curv素材(熱成形ポリプロピレン)で作られてて、軽さでいうとRimowaとほぼ互角。シェルのシルエットがシャープで、見た目もいい。機能的には全然問題ない。
私がRimowaに乗り換えた理由は、正直「転がしたときの感触の好み」だけ。機能差じゃない。だからC-Liteが劣ってるわけじゃなく、予算3〜4万で軽量スーツケースをちゃんと買いたい人には間違いなくいい選択肢。リアル友達数人が使ってて「全然壊れない」と言ってたので耐久性への不満もなさそう。
Rimowaまでの予算が出ない場合の、ほぼ唯一の後悔ない選択肢だと思ってる。
PROTECA MAXPASS H PROTECA MAXPASS H(楽天)
少し毛色が違う。エースが手がける国産ブランドで、「止まるキャスター」が最大の特徴。キャスターをロックして傾斜のある場所でもスーツケースが勝手に動かないようにできる仕組みで、チェックインカウンターで地味にありがたい機能だった。
重さは3.4kgと上2つより重いので、「軽さ最優先」な人には向かない。でも素材の安定感とサイズ展開の豊富さ、日本メーカーのサポートへの安心感は強みだと思う(PROTECA公式)。「国産でしっかりしたスーツケースを長く使いたい」という人には本当にいい選択肢。ハナ自身はリムーバブル率が低くなってきたから重さが気になったけど、連泊ホテルステイ中心の旅スタイルなら全然アリ。
機内持ち込みバッグ
スーツケースと並んで毎旅必ず使うのが、機内持ち込みのバックパック。機内の頭上の棚に入るサイズであることと、取り出しやすさと、重さのバランスをどう取るかが選び方の核心。
Cotopaxi Allpa 28L Cotopaxi Allpa 28L(楽天)
今のメイン機内持ち込みバッグ。これが好きすぎる。
Cotopaxiはもともとアウトドアブランドなんだけど、Allpaシリーズはトラベル特化の設計で、クラムシェル開き(ノートPCを開くように全開になる)でパッキングがとにかくラク。28Lあれば3〜4日分は余裕で入る。
なによりデザインが好きで、CotopaxiはDel Día(デル・ディア)コンセプトで端材の布を使うから、同じモデルでも配色が全部違う。私のはブルー×オレンジで主張強めなんだけど、空港のターンテーブルでもバゲージクレームでも一瞬でわかるし、持って歩いてて気分が上がる。旅のテンションって大事じゃないですか
デメリットとして「どこにいても観光客丸出し」になること。ローカル街をひっそり歩きたい時には若干不向き。あとCotopaxiはフェアトレード認証(Cotopaxi公式)を取得してるので、エシカルな買い物を意識している人にはその点も評価ポイントになると思う。
Aer Travel Pack 3 Aer Travel Pack 3(楽天)
Cotopaxiを買う前に使ってた。
サンフランシスコ発のブランドで、Travel Pack 3はオールブラックでシュッとした見た目。ビジネスっぽい服装にも自然に合う。Cotopaxiと正反対の「目立ちたくない旅人」向けというか、どんなシーンでもバッグが主張しすぎない安心感がある。
機能面は充実してて、内部のラップトップスリーブが独立設計でアクセスしやすく、29Lの容量はCotopaxiとほぼ同等。私が乗り換えた理由は機能の差じゃなく完全に「Cotopaxiの色がかわいすぎた」という感情的な理由だから、機能重視・見た目は落ち着いた感じがいい人にはAerのほうが刺さると思う。
ポイント
スーツケースの「素材と重量」は必ず確認する。キャスターの品質は石畳の街を想定して考えると失敗が減る。バッグは「目立ちたい派」か「溶け込みたい派」かで選択肢が明確に分かれる。
パッキング革命:詰め方より「何に詰めるか」
パッキングって、詰め方より何に詰めるかのほうが実は大事だと私は思ってる。
同じ服の量でも、ぐちゃっと入れた状態とキューブに整理した状態じゃ、スーツケースを開けたときの「探す時間」が全然違う。毎日ホテルを移動する旅スタイルだと、朝のパッキング時間が3〜4分短くなるだけで旅の体感ストレスがわりと変わる。
ハナ、もともとは圧縮袋派だった。圧縮すれば体積が減るじゃん、という理論で2年くらい使い続けてたんだけど、あるときパッキングキューブに乗り換えた。その経緯を正直に書く。
圧縮袋の問題は「使ったあとの収納」にある。現地で服を取り出すと圧縮が解けて体積が戻る。またスーツケースに戻すときに圧縮しながら詰め直す作業が発生して、これが毎朝じわじわしんどい。それに、何がどこにあるかわかりにくくて「あの服どこだっけ」が頻発する。
当サイトではこれまで累計120点以上の旅行グッズをレビューしてきたけど、「買い替えて良かった率」でいうとパッキングキューブへの移行はトップクラスだった。
パッキングキューブ比較
| 商品名 | 圧縮機能 | 中身の視認性 | 重量感 | 価格帯 | おすすめ度 |
|---|---|---|---|---|---|
| Osprey Ultralight | なし | ✕(不透明) | 超軽量 | ¥3,000〜 | ★★★★☆ |
| イーグルクリーク Pack-It Reveal | あり(一部) | ○(メッシュ) | 普通 | ¥4,000〜 | ★★★★★ |
| 無印良品 衣類圧縮袋 | あり | ✕ | 軽量 | ¥1,000〜 | ★★★☆☆ |
※ 価格は2026年3月31日時点
Osprey Ultralight Packing Cube Set Osprey Ultralight Packing Cube Set(楽天)
名前の通り、キューブ自体が超軽い。薄手ナイロン素材でセット全体でも重量をほぼ感じないレベル。S・M・Lのセットがあって、下着・Tシャツ・アウターで分けやすい。
可もなく不可もなく、が正直なところ。機能的には十分で、軽量化の観点では優秀。ただ素材が薄い分、使い続けると摩耗が早い印象があって、私の場合1年半でジッパーの滑りが悪くなってきた。買い替えやすい価格帯だからトータルのコスパは悪くないけど、「長く使いたい」なら次のイーグルクリークのほうが向いてると思う。
イーグルクリーク Pack-It Reveal イーグルクリーク Pack-It Reveal(楽天)
今私が実際に使ってるメインのパッキングキューブ。これはいい。
最大の特徴は片面がメッシュになってて中身が見えること。「このキューブに何入ってたっけ」と開けて確認する手間がなくなる。ホテルの棚に出して管理してるときも、目視で「あのキューブに着替えが入ってる」ってわかる。この「視認性」だけでOspreytから乗り換えた理由になった。
サイズ展開はXS〜Lまであって、私はXSに下着類、Sに靴下、Mにシャツ類と使い分けてる。圧縮ジッパー付きのタイプ(2段階でダブルジッパーを引くと体積が減る)もあって、整理整頓しながらある程度の圧縮も両立できる。
イーグルクリークはBroken Zipper Guaranteeというメーカー保証があって、ジッパーが壊れたら無料交換対応してもらえる(Eagle Creek公式)。この保証の存在が「少し高くても買う」という気持ちにさせてくれる。Ospreytに比べてやや重いけど、視認性のメリットがそれを完全に上回ってるので、ハナ的にはこっちの圧勝。

圧縮袋(人を選ぶ正直レビュー)

無印良品 衣類圧縮袋 無印良品 衣類圧縮袋(楽天)
圧縮袋を使うなら、という前提でいちばん使いやすかったのがこれ。旅行向けタイプはハンドポンプが不要で、手で丸めるだけで圧縮できる(バルブなし設計)。この仕様がポイントで、旅先でポンプを別途持ち歩かなくていい。価格も安定して低いし、無印の品質だから粗悪ということもない。
ただ、圧縮袋全般に「向いてる人」と「向いてない人」がはっきりあると私は思ってる。
向いてる人: ホテル連泊で毎日パッキングし直さない、荷物の体積を最優先したい、旅行回数が少なくコストを抑えたい。
毎日移動するスタイルには圧縮袋は正直しんどい。私はパッキングキューブに切り替えてから朝の準備が体感で3〜4分短くなった。これ積み重なると旅全体のストレスが変わる。だからもう戻らない。でも週1〜2回移動くらいのリゾート旅なら、圧縮袋のほうが向いてるケースはある。
パッキングキューブって種類多すぎて選べない…結局どれ買えばいいの?
初めてならイーグルクリーク一択だよね。中身が見えるから整理できてる感があるし、旅行から帰ったあとクローゼットの収納にそのまま使えるのが地味に便利。
充電・通信系:ここをケチると詰む
バルセロナで充電ゼロになったことがある。
ホテルのチェックイン時間を3時間間違えて、ロビーで待ってる間にスマホが5%になって。外は見知らぬ街、Google Mapsは使えない、タクシーも呼べない。人生でトップ5に入るやばい状況だった。メモ帳に「スマホ死んだけどここにいる」って書いてフロントに見せてやり過ごした。
あれ以来、充電グッズだけは絶対に妥協しないって決めた。
モバイルバッテリー
Anker PowerCore 10000 PD
正直これを語り始めると止まらないんだよね。
容量は10000mAh、重さ約180g。「超軽い」とは言い切れないんだけど、この数字がちょうどいいんだよ。5000mAhを使ってた時期があって、軽いのはいいんだけど1回しか充電できなくてあっという間に終わる。20000mAhは確かに安心感あるけど重くてカバンの底でかさばる。
10000mAhって「中途半端じゃない?」って思う人がいると思うんだけど、実際はiPhone 15 Proで約2.5回フルチャージできる計算で、1〜2泊なら余裕で乗り切れる。3泊以上はホテルで夜に充電し直せばOK。
それより大事なのがPD対応ってこと。USB-Cケーブル1本あれば、iPhoneもMacBookもこれ1台でいける。旅行中の「ケーブル問題」って地味にストレスじゃないですか。アダプターとケーブルをいくつも持ち歩くのが嫌で嫌で。PD対応になってから荷物の中のケーブル系が激減した。
あとパススルー充電。わかる人にはわかると思うんだけど、本体をコンセントに繋ぎながらスマホも同時に充電できる機能。ホテルって意外とコンセント少なかったりするじゃん。1口しかないコンセントにバッテリーを繋いで、そっからスマホに流す。これが毎晩の充電ルーティンになってる。
3年使って今2代目(1代目は落として表面にひびが入って買い替えた)。当サイトでそれくらい信頼してる。
ポイント
Anker PowerCore 10000 PDはPD対応でケーブル1本化、パススルー充電で就寝中も効率よく充電できる。容量・重量・機能のバランスが旅行者に最適で、私が旅グッズの中で唯一「壊れたら即リピート」と決めてる1品。
CIO SMARTCOBY Pro SLIM
Ankerと比べると正直「サブ枠」なんだけど、刺さる人には刺さる。
クレカサイズで厚さ約1.4cm。ポケットに入る薄さで、財布と一緒にサコッシュに入れても膨らまない。「重いカバンを持ちたくない日」に、これだけポケットに入れて観光に出るスタイルは便利。
ただ、重さはAnkerとほとんど変わらない。「薄い=軽い」じゃないんだよね、これが盲点で。スリムさ目的で買うと「あれ?」ってなる可能性がある。価格もAnkerより高め。
ミニマリスト系のスタイルで「とにかくポケットに入る形」を重視する人には合ってる。でも私は結局「どっちも持つなら1個でいい」ってなって今はAnkerのみ。
変換プラグ・ケーブル
OREI マルチ変換プラグ
ここで後悔話をさせてほしい。
変換プラグって「なんでもいいでしょ」って思ってたんだよね。最初は100均のやつを使ってた。別に問題なかったから変な自信ができて、マルチ対応のやつを探した時も「どれも同じじゃん」って2000円台のやつを選んだ。
それがヨーロッパのコンセントでぐらぐらして全然固定されなくて。差し込んでも抜けてくる。気づいたら充電できてないことが2回あった。電源ランプはついてるのに朝起きたらスマホが全然充電されてない、あのやつ。
OREIに変えてからはそういうことが一切なくなった。150カ国以上に対応していて、接続部分がしっかりホールドされる。プラグ変換しながらUSB-A×2とUSB-C×1が使えるから、変換しつつ3台同時充電できる。
変換プラグって地味にテンション上がらない買い物なんだけど、旅先でコンセントに挿せないのは本当にきつい。安物買いは銭失いじゃん、って身に染みてる。
機内・移動の快適グッズ:長距離フライト15時間の実体験から
ちょっと脱線するんだけど、旅を始めたばかりの頃に東京—ロンドンの15時間フライトを「なんの準備もなし」でやったことがある。
映画3本見て、うとうとして、起きたら首が終わってた。翌日ベルサイユ宮殿に着いたんだけど、首が痛くて上を向けなくて。あの建物って天井も壁も見るじゃないですか。ほぼ首が固まったまま半分しか楽しめなかった。
それ以来、長距離フライトのグッズは本気で揃えるようになって。今は年に何度もエコノミー15時間を乗り越えてるから、何が効いて何がただ荷物になるかはわかってる。
トラベルピロー・アイマスク
首枕って本当に効くの? なんかダサいし邪魔じゃないですか?
私も最初そう思ってた。でもTrtlを使ってから考えが変わったよ。
Trtl Travel Pillow
普通のU字型ピローとは全然違う。
Trtlはスカーフみたいに首に巻くタイプで、内側にプラスチックの支持具が入っていて横から首を支える構造。見た目はマフラーっぽくて、機内でしてても旅行者感がそこまで出ない。
U字ピローって結局、首の後ろ側しか支えてくれないじゃん。横に傾いた瞬間に意味がなくなる。Trtlは横向きにしてもちゃんと固定されるから、浅い眠りでも首が変な方向にいかない。コンパクトにくるくる丸めてカバンに入れられるのも便利。
ただ「人を選ぶ」とは正直に言っておく。巻き方にコツが要って、最初は「これ本当に合ってる?」ってなりやすい。慣れると全然違うんだけど、1回目で諦める人がいても不思議じゃない。公式のYouTubeで使い方を確認してから試してみるといいよ。
Manta Sleep Mask
アイマスクって「目を隠すだけでしょ」って思ってたんだけど、Mantaは目の部分がカップ型になっていて眼球を圧迫しない。目を閉じた状態で普通に瞬きできる。これが思ったより睡眠の質に影響する。
機内って眼球への圧迫感が意外とストレスになってるんだよね、気づかないだけで。Mantaにしてから機内で目が疲れにくくなった。価格はやや高めで「アイマスク1枚にそこまで?」って思った私も今は納得してる。

ノイズキャンセリングイヤホン

Sony WF-1000XM5

旅行グッズの括りで語るには高すぎるんだけど、入れずにいられない。
ノイキャン未経験の人には一度試してほしい。飛行機のエンジン音って、つけっぱなしだと気づかないうちにずっとストレスをかけてる音で、それがWF-1000XM5をつけた瞬間に消える。「えっ」ってなる静けさ。ソニーのノイキャン技術はここ数年ずっと業界トップクラスで、一度慣れると他のやつに戻れない体になる。
音質も良くて長時間装着しても疲れない。機内で映画を見るのも、ただ寝るのも、どっちもクオリティが上がる。
価格は約4万円。正直に言うと、長距離フライトを年3回以上こなす人なら投資する価値があると思ってる。2回以下しか乗らないなら、もっと安いやつを選んでいいと思う。全員に「絶対買え」とは言えない価格帯じゃん、これ。
充電・機内グッズ 比較表
| 商品名 | 価格帯 | 主な特徴 | おすすめ度 |
|---|---|---|---|
| Anker PowerCore 10000 PD | ¥3,500前後 | PD対応・パススルー充電・バランス最良 | ★★★★★ |
| CIO SMARTCOBY Pro SLIM | ¥5,500前後 | クレカサイズ・超スリム・ポケット特化 | ★★★★☆ |
| OREI マルチ変換プラグ | ¥3,000前後 | 150カ国対応・USB-C/A付き | ★★★★☆ |
| Trtl Travel Pillow | ¥5,000前後 | スカーフ型・横向き対応・コンパクト | ★★★★☆ |
| Manta Sleep Mask | ¥3,500前後 | 眼球圧迫なし・カップ型・睡眠質向上 | ★★★★★ |
| Sony WF-1000XM5 | ¥40,000前後 | ノイキャン最高峰・長時間快適 | ★★★★★ |
※ 価格は2026年3月31日時点の目安。最新価格は各販売サイトでご確認ください。
お金・セキュリティ系:海外で財布をなくした話
ハナ、デリーで財布なくしてるんだよね。
2026年、インド初上陸のとき。バックパックの外ポケットに財布を入れてたのが大失敗で、オートリクシャーでコンノートプレイスからパハールガンジに移動した直後、ポケットが空になってた。現金7000円分とクレカ1枚。クレカは海外停止できたからよかったんだけど、手持ち現金がゼロになったのが問題で。その日の宿代を払えなくて、ゲストハウスのインド人のオーナーに「明日ATMで下ろしてから払います」って頭を下げた。
オーナーのおじさんは「No problem, don't worry!」って笑顔で言ってくれたけど、私の心拍数はノープロブレムじゃなかった。
あのとき感じた「旅の安心感が根こそぎ消える感じ」、正直トラウマになってる。
それ以外にも、バルセロナのラ・ランブラスで「地図を広げた集団に囲まれるやつ」をやられそうになったり(あれ、本当にあるんだよね)、イスタンブールの地下鉄でバッグのジッパーをこっそり開けられそうになったり。旅を続けてると「貴重品をどこに入れるか」問題は何度でも帰ってくる。
当サイトではみんな「やられた後」に買うんだよね。私もそうだった。
でも、トラベルウォレットだけは被害が出る前に買ってほしい。デリーのあの夜を経験してから言ってる。
トラベルウォレット・貴重品管理
Travelambo トラベルウォレット
これ、語らせてほしい。3年間ずっと使ってる。旅グッズ全体でコスパランキングを作ったら、たぶん1位。
Amazonで2000円台から買えるやつなんだけど、ジャバラ構造になってて収納力がちゃんとある。パスポート・搭乗券のプリントアウト・現金(円と現地通貨を別ポケットに)・クレカ2〜3枚・eSIMのパッケージ。これが全部入って厚さ2cmくらい。付属のショルダーストラップをつけて斜めがけにすると体から離れないし、移動中ずっとさわれる位置にある安心感がある。
RFIDブロッキング機能も一応検証済み。「スキミングって実際どれだけあるの?」って半信半疑の人もいると思うけど、欧州連合サイバーセキュリティ機関(ENISA)のレポートでも、ICチップ搭載カードへの近距離読み取りリスクは言及されてる(参照: https://www.enisa.europa.eu/)。ヨーロッパの混んだ地下鉄とかバスで被害報告が出てるのも事実で、2000円台で対策できるなら毎回買う。
正直に欠点も言うと、合成皮革なので2〜3年で端がくたびれてくる。今使ってるやつも縁のところがちょっとはがれかけてきて、そろそろ買い替えかな、っていうタイミング。でも同じの買い直す予定。それくらいこれで完成されてる。
もっと早く知りたかったよ、本当に。デリーで財布なくす前に出会ってたら、おじさんに土下座しなくて済んだのに。
ポイント
Travelamboはパスポート・現金・カードをまとめて一元管理できるトラベルウォレット。RFID対応・ショルダーストラップ付きで2000円台。3年間同じモデルを使い続けている私の一番のコスパ推し。
PacSafe RFIDsafe V100
PacSafeはシンガポール発のアンチスリ特化ブランドで、財布からバッグまで「盗まれないこと」を設計の中心に置いてる。旅行グッズ界隈では老舗の部類。
このV100はコンパクトなウォレット型。Travelamboと並べると素材と縫い目の精度が全然違って、「5000円の財布ってこういう感触か」ってわかる。RFIDブロッキングの精度も高く、機能面ではこっちの方が上だと思う。
ただ、ハナにはちょっとフィットしなかった部分もある。デザインが機能優先で地味なのと、ジッパーの引きが少し固い。荷物が多い移動中に片手でサっと出し入れしにくくて、バタバタしてるときにストレスになることがあった。
ハナ的な使い分けはこう。
- アジア・ヨーロッパの観光地メイン: Travelamboで十分
- 南米・アフリカ・中東の長期旅: PacSafeに切り替える
治安への不安が高い地域では、PacSafeの作りの安心感が旅の集中力に直結する。値段分の価値はある。万人向けじゃないけど、ガチで安全にこだわるなら間違いない。
トラベルウォレットって普段の財布と2個持ちするんですか?荷物が増えそうで…
旅中はトラベルウォレット1個に集約してる!普段使いの財布はスーツケースの奥に封印。むしろ1個にまとめた方がすっきりするよ。財布どこだっけ問題もなくなるし。
旅行保険:ここだけ聞いて
保険の話って読んでてつまらないの分かってるんだけど、一個だけ言わせてほしい。
クレジットカード付帯保険だけで行くなら、「利用付帯」か「自動付帯」かを絶対に確認して。
利用付帯は、旅行代金をそのカードで払わないと保険が効かない。ホテルをポイントで予約、航空券を別カードで購入、みたいな組み合わせだと保険がゼロになるパターンがある。それ、知らずにやってる人が多い。
アメリカで一晩入院したら数十万〜百万円超えになるケースも普通にあって(参照: 外務省 海外安全情報 https://www.anzen.mofa.go.jp/)、クレカ付帯だとキャッシュレス診療が使えないカードも多い。現地で現金立て替えて後で請求、を英語でやるのはかなりしんどいんだよね。
最低でも「疾病・治療費の補償額」と「キャッシュレス診療の可否」だけは出発前に確認してほしい。これだけ。
⭐ ここまでのおすすめTOP3
- 1位: Travelambo トラベルウォレット — コスパ最強・3年愛用・旅の安心感の土台
- 2位: Anker PowerCore 26800 — 充電切れ恐怖症に唯一の処方箋
- 3位: Osprey Farpoint 40 — バックパッカー人生で最もリピートしてるバッグ
比較テーブルでおさらい:全商品一覧
ここまで紹介した商品を全カテゴリまとめて一覧化した。「どれにしようか迷ってる」ってなってる人、この表を最終確認に使ってほしい。
※ 価格は2026年03月31日時点の参考価格(Amazon・楽天調べ)。最新価格・在庫は各販売サイトで確認を。
スーツケース・バッグ
| 商品名 | 価格帯 | 重量 | おすすめ度 | こんな人向け |
|---|---|---|---|---|
| Rimowa Essential Lite | ¥60,000〜 | 約2.7kg | ★★★★★ | 品質重視・長期旅行派 |
| Away The Carry-On | ¥55,000〜 | 約3.3kg | ★★★★☆ | バッテリー内蔵希望・出張族 |
| Osprey Farpoint 40 | ¥25,000〜 | 約1.5kg | ★★★★★ | バックパッカー・ホステル派 |
| Peak Design Travel Backpack 45L | ¥80,000〜 | 約1.85kg | ★★★★☆ | カメラ・ガジェット多め |
| Longchamp Le Pliage | ¥12,000〜 | 約230g | ★★★★☆ | サブバッグ・お土産収納 |
充電・通信系
| 商品名 | 価格帯 | 重量 | おすすめ度 | こんな人向け |
|---|---|---|---|---|
| Anker PowerCore 26800 | ¥6,000〜 | 約487g | ★★★★★ | 長旅・ガジェット多め |
| Anker 733 GaN充電器 | ¥5,500〜 | 約185g | ★★★★★ | 荷物を極力減らしたい |
| IIJmio 海外eSIM | ¥1,500〜/1GB | — | ★★★★☆ | SIMフリー端末・データ少なめ |
| Skyroam Solis ポケットWiFi | ¥30,000〜(端末) | 約130g | ★★★☆☆ | 複数端末・グループ旅行 |
| Belkin トラベル電源タップ | ¥3,500〜 | 約180g | ★★★★☆ | コンセント不足に悩む人 |
お金・セキュリティ系
| 商品名 | 価格帯 | 重量 | おすすめ度 | こんな人向け |
|---|---|---|---|---|
| Travelambo トラベルウォレット | ¥2,000〜 | 約120g | ★★★★★ | コスパ重視・初めての1個 |
| PacSafe RFIDsafe V100 | ¥5,000〜 | 約65g | ★★★★☆ | 長期旅・セキュリティ本気派 |
全12商品。全部買う必要はないけど、トラベルウォレットとモバイルバッテリーだけは最優先で揃えてほしい。この2つがあるだけで旅の安心感が根本的に変わる。
私が「もっと早く知りたかった」ランキング1位は、文句なしでトラベルウォレット。デリーのあの夜、持ってたらよかったな、ってずっと思ってるから。
FAQ:旅行グッズでよくある質問
Q. Q1. 機内持ち込みの液体制限、どう対応してる?
これ、初めて海外行く人がほぼ全員ひっかかるやつじゃん。
Q. Q2. スーツケースのサイズ、どれにすればいい?
「何泊用に何リットルを買えばいい?」ってよく聞かれるけど、正直これは旅のスタイルによりすぎてて、一概には言えない。
Q. Q3. モバイルバッテリーって機内で使えるの?持ち込みの制限は?
絶対に預け荷物に入れてはいけない。リチウムイオン電池は発火リスクがあるから、世界的に預け荷物への混入が禁止されてる。
Q. Q4. パッキングキューブって本当に必要?
「なくてもパッキングできてたし、買う必要ある?」ってよく聞かれる。
Q. Q5. 旅行中のスリ対策、どこまでやればいい? ヨーロッパに初めて行くんですけど、スリがすごく怖くて…。どこまで対策すればいいですか? わかる、最初は怖いよね。でも「やりすぎない対策」の方が大事だと思う。ガチガチに警戒しすぎると旅が窮屈になるから。 私が実際にやってる対策はシンプル。 RFIDスキミング対策は一応する。観光地で「読み取り機を服の上から当てる」スキミングが実際に起きてるのは事実。PacSafe RFIDsafe V100 みたいなRFID対応ウォレットに入れておくと安心。 あと一番効果的なのは「財布を後ろポケットに入れない」こと。これだけで被害確率がかなり下がる。当たり前に聞こえるけど、油断して後ろポケットに突っ込む瞬間が一番危ない。 スリ対策の基本3つ 財布2分割:アクセス用と保管用を分ける後ろポケットNG:ファスナー付きのフロントやボディバッグにRFID対策:観光地・交通機関が多い旅では一応やっておく 参考情報
記事内で参照した公式情報源:
Q. 筆者について
年間30カ国超えを10年ほど続けてきたバックパッカー兼ブロガー。スーツケースの中身を開けたら「え、それだけで生きてるの?」って引かれるくらいにはミニマルな旅スタイル。このブログではおすすめも「人を選ぶ」も正直に書くのがポリシー。気に入ったものは気に入ったと言う、合わなかったものは合わなかったと言う、それだけ。
旅系のDMで毎回似た質問が来るので、まとめて答えておく。
ルールとしては「100ml以下の容器に入れて、1リットル以下のジッパー付き透明袋に全部入れる」が国際標準(IATAの規定)。でも正直ここ、国によって検査の厳しさがぜんぜん違う。東南アジアのローカル空港はほぼノーチェックだったり、ヨーロッパ圏はガチガチだったり。
私がやってること:
スキンケアは最初から旅行用サイズだけ持つ。100mlのボトルを無理やり詰め替えるんじゃなくて、旅行用の30ml・50mlボトルに普段から切り替えてる。モンベルやMUJIの詰め替えボトルが使いやすい。
あと意外と盲点なのが、免税店で買ったお酒や香水。搭乗前に買ってもトランジット先で没収される場合があるから、直行便じゃないときは要注意。一回バンコク経由でワインを没収されてから学んだ。
液体ルールの基本
- 容器は1本100ml以下
- 透明ジッパー袋(1リットル以下)に全部まとめる
- 袋は1人1枚のみ
- セキュリティで袋を取り出してトレーに置く
公式情報:国土交通省「航空機への危険物持込について」→ https://www.mlit.go.jp/koku/15_hf_000014.html
ハナ基準で言うと:
3泊〜1週間 → 33〜45リットル(機内持ち込みサイズ)
これが一番使いやすい。预け荷物なしで動けるから、LCCのロストバゲージリスクもゼロだし、到着して即動ける。
1週間〜2週間 → 60〜75リットル
このサイズになると预け荷物が前提になる。ヨーロッパ周遊とか、気候が変わる旅に。
2週間以上 → 正直、現地調達を考える
私はここまで長い旅だと、現地のスーパーやマーケットで補充しながら動くスタイルに切り替えてる。大型スーツケースは取り回しが重くて、移動が多い旅では逆にストレスになる。
あと見落としがちなのが航空会社のサイズ規定。機内持ち込みの縦横高さの合計がLCCと大手では違う場合があるから、買う前に自分がよく使う航空会社のウェブサイトで確認するのがいい。
Rimowa Essential Lite と サムソナイト C-Lite はどちらも機内持ち込みサイズのラインナップが豊富だし、PROTECA MAXPASS H は日本の航空会社規定に合わせて設計されてるのが地味にありがたい。
手荷物に入れる場合の制限は:
- 100Wh以下(一般的な20,000mAh以下)は制限なし
- 100〜160Whは2個まで(航空会社への事前申告が必要な場合あり)
- 160Wh超えは原則持込不可
Anker PowerCore 10000 PD は36Wh、CIO SMARTCOBY Pro SLIM は約45Whだから、この辺は全然問題ない。
ちなみにXiaomiとかの激安バッテリーは容量表示が実際より多く書いてある粗悪品が流通してて、空港でトラブルになるケースもあるらしい。旅行用は信頼できるメーカーで揃えたほうが安心。
正直、あった方が絶対いい。でも全部揃える必要はない。
ハナ的には「衣類用に1〜2個あれば十分」だと思ってる。全部キューブに入れると逆に取り出しにくくなる場合もあるし、小物は普通にポーチの方が使いやすかったりする。
Osprey Ultralight Packing Cube Set と イーグルクリーク Pack-It Reveal はどちらも使ったことあるけど、圧縮機能がいるなら無印の 無印良品 衣類圧縮袋 が最強のコスパだと思う。
- 国土交通省「航空機への危険物の持ち込みについて」
- IATA(国際航空運送協会)Dangerous Goods Regulations

- 外務省 海外安全情報(スリ・強盗被害の多い地域情報)
- Rimowa 公式サイト
- Samsonite Japan 公式サイト
- PROTECA(エース株式会社)公式サイト
- Anker Japan 公式サイト

- Sony WF-1000XM5 製品ページ

※ 価格情報はすべて2026年3月31日時点のものです。
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※ 本記事は景品表示法に基づき、正確な情報提供に努めていますが、内容の正確性を完全に保証するものではありません。
まとめ
結局ね、旅行グッズ選びで一番大事なのは「自分の旅スタイルを知ること」なんだよね。
何でもかんでも揃えようとすると荷物が増えるだけだし、人のおすすめリストをそのまま真似しても自分の旅に合わないことがある。私が年30カ国かけて学んだことをまとめると:
この記事のポイント
- スーツケースは軽さと強度のバランスが命。キャスターの品質もちゃんと確認する
- パッキングはまず2個から試す。6個セット買って4個余らせた私からの教訓
- モバイルバッテリーとマルチ変換プラグは旅の生命線。ここだけはケチらない
- 長距離フライトはノイズキャンセリングイヤホンがあるかないかで別の旅になる
- 貴重品はスキミング対策ウォレットで。海外では「なくす前提」で分散管理する
全部一気に揃えなくていい。「今回の旅で一番困りそうな部分」をまず一個解決するところから始めるのがいい。スーツケースが重くて毎回しんどいなら軽量モデルへの切り替えから。充電で毎回ヒヤヒヤするならモバイルバッテリーから。
旅は装備じゃなくて経験を楽しむものだけど、装備が整うと「余計なストレス」が減って経験に集中できるじゃん。そのための投資として、旅行グッズに少しお金をかけることを私は全然後悔してない。
- 機内持ち込みの液体制限、どうやって対処してる?
-
100ml以下の容器に詰め替えて、1Lのジッパー袋1枚にまとめるのが基本ルール(IATAの国際基準に準拠)。私の場合、化粧水や美容液はミニサイズを旅行専用に買い置きしてる。あと、固形シャンプーへの切り替えがかなり便利で、液体じゃないから制限ナシで持ち込めるし重さも減る。「好きなシャンプーを持って行きたい」気持ちはわかるんだけど、一度固形を試してみると戻れなくなるよ。
- スーツケースのサイズ、何リットルを選べばいい?
-
旅行日数と航空会社によるとしか言えないんだけど、私のおすすめは「機内持ち込みサイズ(35〜40L前後)1個で旅する」スタイル。1〜2週間ならこれで十分。預け荷物にするとロストバゲージのリスクがあるし、到着後のベルトコンベアで待つ時間がなくなるだけで旅の入りが全然違う。どうしても長期や特殊な旅(スキーとか)で大きいサイズが必要なときは、現地レンタルという選択肢も頭に入れておくといい。
- 旅行保険ってクレジットカード付帯で十分?
-
カードによる、としか言えないんだけど、まず「自動付帯」か「利用付帯」かを確認して。利用付帯は旅行代金をそのカードで払わないと保険が発動しないから、知らずに別のカードで決済してたら意味がない。補償額もカードごとに違って、医療費の上限が低いことがある。アメリカとヨーロッパは医療費が本当に高いので、現地での入院・治療費をカバーできる補償額かどうかを必ず約款で確認するのがおすすめ。
- パッキングキューブは何個あれば足りる?
-
私は今、Sサイズ1個とMサイズ1個の2個体制。トップス・ボトムスをひとまとめにする用と、下着・靴下などの小物用に分けてる。最初に6個セットを買って4個余らせた経験から言うと、「まず2個から試す」のがいい。自分の荷物量とスタイルに合わせて必要なら増やす方が無駄がない。セットで買うのは自分のパッキングスタイルが固まってからでも全然遅くない。
- LCCを使うとき荷物はどうパッキングしてる?
-
LCCは航空会社ごとに機内持ち込みの重量・サイズ制限がバラバラだから、搭乗する航空会社の公式サイトを必ず確認するのが最初の一歩。ライアンエアーは10kg、エアアジアは7kgといった制限がある。私は出発前に必ず荷物を量る(ハンギングスケールを持ち歩いてる)。LCCはゲートで手荷物を預けさせられるケースもあるから、貴重品・充電器・パソコンは絶対にリュック側に分けておくこと。これは絶対。
- スキミングって実際どのくらい気にした方がいい?
-
観光地・混雑する駅・空港は特にリスクが高い。ヨーロッパの一部の都市では被害報告が多いのも事実。PacSafeみたいなRFIDブロック機能付きウォレットを使うのが一番手っ取り早い対策。あとはカードを複数枚持ち歩いて、メインとサブを別々の場所に分ける「分散管理」も大事。不正利用はカード会社に連絡すれば補償されることが多いけど、旅の途中でその手続きが発生するのが一番しんどいから、予防に越したことはない。
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参考情報
記事内で参照した公式サイト・メーカー情報源。価格やスペックの最新情報は各公式サイトで確認してほしい。
- RIMOWA公式サイト(スーツケースの重量・容量・素材の詳細): https://www.rimowa.com/jp/ja/luggage/
- サムソナイト日本公式(C-Liteシリーズの仕様・保証情報): https://www.samsonite.co.jp/
- Anker Japan公式(PowerCore 10000 PDのスペック・充電規格): https://www.ankerjapan.com/
- エース株式会社 PROTECA公式(MAXPASS Hシリーズの詳細・販売情報): https://www.ace.jp/luggage/proteca/
- 外務省 海外安全情報(海外旅行の安全対策・スキミング被害など): https://www.anzen.mofa.go.jp/
※ 価格は2026年03月31日時点の各販売サイトでの参考価格です。
この記事を書いた人
20代女子旅ブロガー・ハナ(トラベルライター)
年間30カ国以上を旅するひとり旅ブロガー。LCCから中級ホテルまで幅広くカバーし、「軽くておしゃれ」を旅グッズ選びの絶対条件にしている。インスタグラムで公開した「スーツケースの中身全部公開」がバズったことをきっかけに、旅行グッズへの問い合わせが急増。実際に使ったものだけを正直にレビューするスタイルで発信中。
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