長時間フライトのアナウンスや周りの話し声で、なかなか寝付けないこと、ありませんか?あるいは、深夜便なのに煌々と光るモニターの明かりが気になって、目が冴えてしまうとか。僕も昔はそうでした。特に忘れられないのが、バンコクからヨーロッパへ向かう12時間のフライトで、隣の人のいびきと、斜め前の席の赤ちゃんの泣き声のコンボで一睡もできず、到着初日からヘロヘロになった経験です。あの時の疲労感は、旅の楽しさを半減させるには十分すぎるものでした。
大学を卒業してから1年間、バックパック一つで30カ国を旅してきましたが、そんな過酷な移動環境を乗り切るために、耳栓とアイマスクだけは徹底的にこだわってきました。この記事では、累計20個以上の製品を実際に飛行機、夜行バス、ドミトリーなど、あらゆる場所で使い倒した僕の経験から、「これがあればどこでも眠れる」と心から信頼している機内用の耳栓とアイマスクだけを厳選して紹介します。ただのスペック比較ではなく、リアルな旅の体験談を交えながら、それぞれの良し悪しを正直にお伝えします。
後悔しない機内用耳栓・アイマスクの選び方
30カ国を旅する中で、飛行機、夜行バス、ドミトリーといった様々な場所で睡眠をとってきました。そんな過酷な環境で僕の睡眠の質を支えてくれたのが、耳栓とアイマスクです。
最初は「どれも同じだろう」と適当に選んでいましたが、これが大きな間違いでした。ここでは、僕自身の失敗談も交えながら、後悔しないための選び方のポイントを解説していきます。
【耳栓】遮音性は「どの音を防ぎたいか」で決める
耳栓を選ぶとき、多くの人が「NRR値(騒音減衰評価値)」という数値を参考にすると思います。もちろんこの数値は高いほど遮音性が高いのですが、正直に言うと、数値だけでは分からない「音の種類」との相性がもっと重要です。
音の種類による得意・不得意がある
例えば、飛行機の「ゴォー」というエンジン音のような低周波音と、人の話し声や音楽のシャカシャカした音のような中高周波音では、耳栓の素材によって防ぎやすさが変わってきます。
個人的な体感ですが、柔らかいフォームタイプは低周波音をマイルドにしてくれ、シリコンタイプは人の声をピンポイントでカットしてくれる印象です。
実際に僕が体験した失敗談があります。ベトナムのハノイからサパへ向かう夜行バスでのことでした。NRR値が高めの耳栓をしていたのですが、外のクラクションの音はかなり軽減されるのに、なぜか隣の人がイヤホンから漏らして聴いている音楽のシャカシャカ音だけが鮮明に聞こえてきて、全く眠れなかったのです。
この経験から、自分がどんな音を一番防ぎたいのか(エンジン音なのか、人の声なのか、いびきなのか)を考えて選ぶことが、本当に快適な睡眠への近道だと学びました。
【耳栓】フィット感がすべて。長時間つけるなら素材も重要
耳栓で次に重要なのが、間違いなくフィット感です。どんなに遮音性が高くても、自分の耳に合っていなければ隙間から音が漏れてしまいますし、何より長時間つけていると痛くなってしまいます。
僕も最初の頃、安さで選んだ固めのシリコン耳栓をLCCの深夜便で使ったことがあるのですが、2時間も経たないうちに耳の穴が痛くなってしまい、結局フライトの後半は外してしまいました。これでは本末転倒です。
耳の穴の形は人それぞれなので、こればかりは試してみるしかありません。フォームタイプ、シリコンタイプ、フランジタイプなど、いくつか試してお気に入りの形を見つけるのがおすすめです。
また、特に東南アジアのような湿度の高い地域を旅していると、素材によっては耳の中が蒸れて不快になることがあります。衛生面も考えると、こまめに交換できる使い捨てのフォームタイプか、丸洗いできるシリコンタイプがバックパッカーには向いていると感じています。
【アイマスク】最重要は「遮光性」。鼻周りのフィット感を確認
アイマスクの性能は、ただ一つ「いかに光を完全に遮断できるか」で決まります。少しでも光が漏れると、脳はそれを感知してしまい、深い眠りに入りにくくなるからです。
特に光が漏れやすいのが、鼻の周りです。ペラっとした平面的なアイマスクだと、どうしてもここに隙間ができてしまいます。
確かに、鼻の横から光が入ってくること、ありますね…。
そこでおすすめなのが、顔の凹凸に合わせて作られた立体(3D)タイプのアイマスクです。鼻周りにフィットするクッションが付いているものなら、ほぼ完璧に光をシャットアウトしてくれます。
実際にタイの安宿のドミトリーに泊まった時、夜中に誰かが部屋の電気をつけたのですが、僕は立体アイマスクのおかげで全く気づかず、朝までぐっすり眠れました。あの時の「完全に守られている」という安心感は、今でも忘れられません。
【アイマスク】肌触りと通気性で睡眠の質が変わる
アイマスクは直接肌に、それもデリケートな目元に触れるものです。だからこそ、素材の質は睡眠の快適性を大きく左右します。
代表的な素材には、シルク、コットン、低反発ウレタンなどがあります。
- シルク: 肌触りは最高。ただし、手入れが少しデリケート。
- コットン: 肌に優しく、吸湿性も良い。洗濯しやすい。
- 低反発ウレタン: フィット感が良い。通気性は製品による。
以前、夏のカンボジアを旅していた時、デザインだけで選んだ通気性の悪いポリエステル製のアイマスクを使っていたのですが、目元が蒸れて汗をかいてしまい、痒くなって逆に寝苦しいという経験をしました。
バックパッカーは頻繁に洗濯できるわけではないので、個人的には速乾性があり、ガシガシ洗える素材がありがたいです。肌触りの良さと手入れのしやすさ、このバランスを考えて選ぶのが良いと思います。
【共通】持ち運びやすさ|ケースは絶対に必要
最後に、僕らバックパッカーにとって見逃せないのが持ち運びやすさです。荷物は1gでも軽く、1cmでも小さくしたい。そこで重要になるのが、専用ケースの有無です。
耳栓を裸でポケットやリュックのサブポケットに放り込んでおくと、いざ使おうと思った時に片方が行方不明になっていたり、ホコリまみれになっていたり…。これは「バックパッカーあるある」だと思います。
その点、しっかりしたハードケースが付属していると、衛生的に保管できますし、リュックの中で潰れて変形する心配もありません。
スーツケースでの旅行ならポーチにまとめて入れておけば良いかもしれませんが、僕らのように一つのバックパックに全てを詰め込んで移動し続ける旅では、こういう細かい部分が快適さを大きく左右するんです。アイマスクも、専用の袋があるとないとでは、清潔さが全く違ってきます。
【30カ国旅して厳選】おすすめ機内用耳栓・アイマスク10選

ここからは、僕が実際に世界中を旅する中で試してきた耳栓とアイマスクの中から、「これは本当に良かった」と心から思えるものを厳選して10個紹介します。正直に、微妙だった点も隠さず書いていきます。

MOLDEX メテオ

まず紹介させてください。バックパッカーの僕が最終的に行き着いた、遮音性と快適性の王様です。正直に言うと、これさえあれば他の耳栓はもう要らないとさえ思っています。
この耳栓との出会いは、タイのバンコクでした。カオサン通りの近くの薬局で、薬剤師さんに「とにかく一番静かになるやつをくれ」と言って渡されたのがこれだったんです。それまで日本で買った耳栓を使っていたのですが、遮音性が全く違いました。あの世界一うるさいと言っても過言ではないカオサン通りの安宿で、朝までぐっすり眠れた時の感動は今でも忘れられません。
| 項目 | スペック |
|---|---|
| タイプ | フォームタイプ |
| NRR値 | 33dB |
| 素材 | 低反発ウレタンフォーム |
| ケース | なし(別途購入推奨) |
| 参考価格 | 6,890円(200ペア)※ 価格は変動する場合があります |
総評:遮音性を最優先するなら、これ一択。
業界トップクラスのNRR値33dBは伊達じゃありません。飛行機のエンジン音からドミトリーのいびきまで、あらゆる騒音を強力にカットしてくれます。何より、この独特の曲線デザインが僕の耳には完璧にフィットして、長時間つけていても全く痛くならないのが最高です。
良かったところ
- 業界トップクラスのNRR値33dBで、エンジン音も人の声も強力にカットしてくれる安心感。
- 独自の曲線デザインが耳に完璧にフィットして、長時間つけても全く痛くならない。
- 使い捨てなので衛生的。汚れたら気兼ねなく新しいものに交換できるのが長期旅行ではありがたい。
気になるところ
- 公式の専用ケースがないので、自分でピルケースなどを探す必要がある。
- 使い捨てなので、繰り返し使うタイプと比べるとランニングコストがかかる。

👤 こんな人向け: とにかく最強の遮音性を求める人、衛生面が気になる人、耳が痛くなりやすい人

Loop Quiet

デザイン性と機能性を両立させた、最近注目しているシリコン耳栓です。見た目がスタイリッシュなだけでなく、このリング状のデザインが耳からの着脱をとてもスムーズにしてくれます。飛行機の中だけでなく、旅先のカフェで作業に集中したい時などにも重宝しました。
| 項目 | スペック |
|---|---|
| タイプ | シリコンタイプ |
| NRR値 | 27dB |
| 素材 | ソフトシリコン |
| ケース | あり |
| 参考価格 | 3,490円 ※ 価格は変動する場合があります |
総評:デザインと実用性を両立したスタイリッシュ耳栓。
遮音性はMOLDEXには一歩譲りますが、人の話し声など中高音域のカットに優れている印象です。個人的には、フォームタイプに比べると低音の遮音性は少し物足りなく感じました。
👤 こんな人向け: 見た目にもこだわりたい人、カフェなど普段使いもしたい人
Mack's Pillow Soft Silicone Earplugs

粘土のように形を自由に変えて耳の穴を「覆う」タイプの少し変わった耳栓です。耳の穴に「入れる」のではなく「蓋をする」感覚で使えるのが特徴で、耳の穴が小さい人でも使いやすいかもしれません。
| 項目 | スペック |
|---|---|
| タイプ | 粘土シリコンタイプ |
| NRR値 | 22dB |
| 素材 | シリコンパテ |
| ケース | あり |
| 参考価格 | 3,490円 ※ 価格は変動する場合があります |
総評:フィット感は独特だが、人を選ぶ。
正直に言うと、僕には合いませんでした。髪の毛が長いとくっついてしまったり、独特のベタつきが気になったり…。特に湿度の高いベトナムの夜行バスで使った時は、快適とは言えなかったです。
dBud 音量調整イヤープラグ

スライド操作で遮音レベルを2段階に調整できるという、非常にユニークな機能を持つ耳栓です。「エンジン音は抑えたいけど、機内アナウンスは聞きたい」というワガママを叶えてくれます。空港での待ち時間など、周囲の音を完全に遮断したくない場面で便利でした。
| 項目 | スペック |
|---|---|
| タイプ | 可変フィルタータイプ |
| NRR値 | 約11dB / 24dB(2段階) |
| 素材 | - |
| ケース | あり |
| 参考価格 | 3,490円 ※ 価格は変動する場合があります |
総評:高価だが唯一無二の機能を持つ。
値段は他の耳栓と比べてかなり高いですが、その価値はあります。ただ、僕のような1円でも切り詰めたいバックパッカーの予算としては少し厳しく、万人におすすめできるわけではない、というのが正直なところです。

👤 こんな人向け: 必要な音は聞きつつ騒音だけをカットしたい人、予算に余裕がある人

SILENCIA FLIGHT AIR

気圧変動による耳の痛みを軽減する機能がついた、まさに飛行機専用の耳栓です。離着陸時の「キーン」という耳の不快感が苦手な人にとっては、救世主になるかもしれません。
| 項目 | スペック |
|---|---|
| タイプ | 気圧コントロール機能付き |
| NRR値 | 24.5dB |
| 素材 | 熱可塑性エラストマー |
| ケース | あり |
| 参考価格 | 5,290円 ※ 価格は変動する場合があります |
総評:耳の痛みに悩む人向けの専門品。
正直に言うと、僕自身は気圧の変化に強いタイプなので、この機能の恩恵をはっきりと感じることはできませんでした。ただ、旅仲間の友人からは「これがないと飛行機に乗れない」という声も聞くので、悩んでいる人にとっては必需品になるのだと思います。
👤 こんな人向け: 飛行機の離着陸で耳が痛くなる人

ここからはアイマスクを紹介します

MAVEEK 睡眠用アイマスク

僕が現在メインで使っているのが、この立体型アイマスクです。手頃な価格ながら、遮光性、フィット感、着け心地の全てが高次元でまとまっている、個人的にコスパ最強だと思っている一品です。
目の周りに空間ができる立体構造のおかげで、瞬きをしてもまつ毛が当たらず、目への圧迫感が全くありません。このアイマスクのおかげで、カンボジアでアンコールワットの朝日を見に行くツアーの前泊、4人部屋のドミトリーでもぐっすり眠れ、最高のコンディションで朝日を拝むことができました。
| 項目 | スペック |
|---|---|
| タイプ | 立体型 |
| 素材 | 低反発ウレタン、ポリエステル |
| 遮光性 | ◎ |
| ケース | あり(収納袋) |
| 参考価格 | 1,980円 ※ 価格は変動する場合があります |
総評:迷ったらコレ。遮光性・快適性・価格のバランスが最高。
鼻周りのフィット感も良く、光漏れはほぼありません。素材も柔らかく、長時間つけていてもストレスを感じないのが気に入っています。

👤 こんな人向け: どのアイマスクを買えばいいか分からない人、コスパを重視する人

無印良品 フィットするネッククッション・フード付

ネックピローとアイマスク代わりのフードが一体化した、無印良品らしいアイデア商品です。移動中の睡眠グッズを一つにまとめたいミニマリストには魅力的に映るかもしれません。
| 項目 | スペック |
|---|---|
| タイプ | ネックピロー一体型 |
| 素材 | ポリエステル、微粒子ビーズ |
| 遮光性 | △ |
| ケース | なし |
| 参考価格 | 1,992円 ※ 価格は変動する場合があります |
総評:アイデアは良いが、中途半端さが否めない。
アイデアは素晴らしいのですが、バックパッカーの限られた荷物スペースの中では、正直かなりかさばるのが最大のネックでした。フード部分の遮光性も専用アイマスクには及ばず、個人的にはネックピローとアイマスクは別々に持つ方が快適、という結論に至りました。

👤 こんな人向け: 荷物を一つでも減らしたい人、簡易的な目隠しで十分な人

TEMPUR スリープマスク

あの有名なテンピュール素材を使った高級アイマスク。吸い付くような独特のフィット感と、完全に光を遮断する性能は、他の製品とは一線を画します。一度だけ友人に借りて使ったことがあるのですが、その着け心地は本当に感動的でした。
| 項目 | スペック |
|---|---|
| タイプ | 平面型(フィット感◎) |
| 素材 | テンピュール素材 |
| 遮光性 | ◎ |
| ケース | なし |
| 参考価格 | 4,980円 ※ 価格は変動する場合があります |
総評:最高の着け心地だが、旅には不向きか。
品質は間違いなく最高峰です。しかし、価格が高いことと、素材の特性上、洗濯に気を使う必要があるため、汚れたらすぐ洗いたいバックパッカーの旅のスタイルには合わないかもしれない、と感じました。
👤 こんな人向け: とにかく最高の着け心地を求める人、自宅や出張で使いたい人
MYCARBON アイマスク

こちらも低反発素材を使用した立体アイマスクで、特に鼻周りのノーズワイヤーとクッションが特徴的です。光漏れ対策が徹底されており、遮光性を最優先する人におすすめできます。
| 項目 | スペック |
|---|---|
| タイプ | 立体型 |
| 素材 | 低反発ウレタン |
| 遮光性 | ◎ |
| ケース | あり(収納袋) |
| 参考価格 | 1,628円 ※ 価格は変動する場合があります |
総評:遮光性に特化した高フィットモデル。
先に紹介したMAVEEKのアイマスクと比べると、こちらはより重厚感があり、顔をしっかりと覆う感覚です。どちらが良いかは好みが分かれるところですが、少しでも光が入るのが許せない、という人にはこちらが合うかもしれません。
👤 こんな人向け: わずかな光漏れも許したくない人、しっかりとしたホールド感が好きな人
OLESILK 100%天然シルク アイマスク

肌触りを最優先するなら、やはりシルク製のアイマスクは外せません。特に夏場のフライトや、タイ・ベトナムのような暑い地域への旅行では、そのひんやりとした滑らかな感触がとても心地よく感じられます。
| 項目 | スペック |
|---|---|
| タイプ | 平面型 |
| 素材 | 天然シルク100% |
| 遮光性 | ○ |
| ケース | あり(収納袋) |
| 参考価格 | 998円 ※ 価格は変動する場合があります |
総評:肌触りは最高だが、遮光性は一歩譲る。
肌触りは文句なしに最高でした。しかし、立体構造ではないため、顔にぴったりフィットさせるのが少し難しく、どうしても鼻の横から光が漏れることがありました。また、シルクは手洗いが推奨されるため、ズボラな僕には少し手入れが面倒に感じてしまったのも事実です。
👤 こんな人向け: 肌触りを何よりも重視する人、敏感肌の人
【一目でわかる】おすすめ機内用耳栓・アイマスク性能比較表
ここまで10個の商品を紹介してきましたが、「結局どれが自分に合うんだろう?」と迷ってしまう方もいるかもしれません。
そこで、今回紹介した耳栓とアイマスクの性能を一覧表にまとめました。僕の個人的な一言コメントも添えたので、ぜひ参考にしてみてください。
目的別おすすめ早見表
- 遮音性重視なら → MOLDEX メテオ(楽天)
- コスパで選ぶなら → MAVEEK 睡眠用アイマスク(楽天)
- 快適性(肌触り)なら → OLESILK 100%天然シルク アイマスク(楽天)
- 多機能性を求めるなら → dBud 音量調整イヤープラグ(楽天)
| 商品名 | タイプ | 遮音性/遮光性 | フィット感 | 携帯性 | 価格帯 | 私の一言コメント |
|---|---|---|---|---|---|---|
| 【耳栓】 | ||||||
| MOLDEX メテオ(楽天) | フォーム | ◎ (NRR33) | ◎ | △ | 安い | 僕の最終結論。遮音性でこれに勝るものはないです。 |
| Loop Quiet(楽天) | シリコン | ○ (NRR27) | ○ | ◎ | 普通 | 見た目がおしゃれ。普段使いもするならアリ。 |
| Mack's Pillow Soft(楽天) | 粘土シリコン | △ (NRR22) | △ | ○ | 普通 | 個人的には使いにくかったですが、合う人には合うかも。 |
| dBud(楽天) | 可変フィルター | ○ (2段階) | ○ | ◎ | 高い | 機能は唯一無二。予算があれば欲しい一品。 |
| SILENCIA FLIGHT AIR(楽天) | 気圧対策 | ○ (NRR24.5) | ○ | ○ | 高い | 飛行機で耳が痛くなる人のためのお守り的存在。 |
| 【アイマスク】 | ||||||
| MAVEEK 睡眠用アイマスク(楽天) | 立体型 | ◎ | ◎ | ○ | 安い | コスパ最強のメイン機。迷ったらまずこれを試してほしい。 |
| 無印良品 フード付(楽天) | 一体型 | △ | △ | △ | 普通 | アイデアは良いですが、バックパッカーにはかさばります。 |
| TEMPUR スリープマスク(楽天) | 平面型 | ◎ | ◎ | △ | 高い | 着け心地は感動レベル。でも旅にはオーバースペックかも。 |
| MYCARBON アイマスク(楽天) | 立体型 | ◎ | ◎ | ○ | 安い | MAVEEKよりもしっかりしたホールド感が好きな人向け。 |
| OLESILK シルクアイマスク(楽天) | 平面型 | ○ | △ | ○ | 安い | 肌触りは最高。光漏れと手入れの手間が許容できれば。 |
旅のスタイルや個人の好みによって、最適なアイテムは変わってきます。この比較表が、あなたの旅をより快適にするための相棒を見つける手助けになれば嬉しいです。
まとめ|最高の耳栓とアイマスクで旅の質を上げよう
この記事では、僕が30カ国の旅で実際に使い倒し、心から信頼できる機内用の耳栓とアイマスクをご紹介しました。最後に、後悔しないためのポイントをまとめます。
この記事のポイント
- 耳栓は「防ぎたい音」と「フィット感」で選ぶ:個人的な結論は、遮音性と快適性を両立したフォームタイプの「MOLDEX メテオ」でした。これ一つあれば、飛行機のエンジン音からドミトリーのいびきまで、ほとんどの騒音に対応可能です。
- アイマスクは「遮光性」が命:特に光が漏れやすい鼻周りをしっかりカバーできる立体構造タイプがおすすめです。「MAVEEK 睡眠用アイマスク」は、手頃な価格ながら完璧な遮光性を実現してくれた、僕の愛用品です。
- 素材と携帯性も忘れずに:長時間肌に触れるものなので、通気性や肌触りは重要です。特に東南アジアのような湿度の高い地域では快適性に直結しました。また、バックパッカーにとって、専用ケース付きなどの携帯性は旅のストレスを減らす重要な要素です。
正直に言うと、質の良い耳栓とアイマスクへの投資は、旅の満足度を最も簡単に、そして劇的に向上させてくれる自己投資だと考えています。この記事が、あなたの次の旅をより快適にするための一助となれば幸いです。
よくある質問
- 耳栓とアイマスク、初心者はまず何から試すべきですか?
-
個人的には、この記事で紹介した「MOLDEX メテオ」と「MAVEEK 睡眠用アイマスク」の組み合わせから試してみることを強くおすすめします。どちらも手頃な価格ながら非常に性能が高く、あらゆる旅のシーンで活躍してくれます。この2つがあれば、ほとんどの騒音と光の問題は解決できるはずです。
- 耳栓をすると、飛行機のアナウンスが聞こえなくなるのが不安です…
-
そのお気持ちはよく分かります。実際に高性能な耳栓をすると、アナウンスが聞き取りにくくなることはあります。対策としては、食事やドリンクサービス、着陸態勢に入る時間帯など、アナウンスがありそうなタイミングでは外しておくのが確実です。もしくは、音量調整機能がついた「dBud」のような製品を選ぶのも一つの手です。
- 使い捨て耳栓と繰り返し使える耳栓、どちらが良いですか?
-
これは旅のスタイルによりますが、個人的には長期のバックパッカー旅では使い捨てタイプをおすすめします。特にタイやベトナムのような湿度の高い地域では、耳の中が蒸れやすく、衛生面が気になります。汚れたら気兼ねなく新しいものに交換できる使い捨てのフォームタイプは、非常に安心感がありました。
- アイマスクの締め付けで頭が痛くなることはありませんか?
-
締め付けが強いと、確かに頭痛の原因になることがあります。これを避けるためには、ストラップの長さを細かく調整できるマジックテープ式のものがおすすめです。僕が使っている「MAVEEK」や「MYCARBON」のアイマスクは、自分の頭の形に合わせて最適なフィット感に調整できるので、長時間つけていても快適でした。
- 飛行機だけでなく、夜行バスや安宿のドミトリーでも使えますか?
-
はい、もちろんです。むしろ、そういった環境でこそ真価を発揮します。正直に言うと、飛行機のエンジン音よりも、ベトナムの夜行バスで鳴り響くクラクションや、カンボジアのドミトリーでの同室者のいびきの方が強敵でした。この記事で紹介しているような高性能な耳栓とアイマスクは、そうした過酷な環境でこそ、あなたの睡眠を守ってくれる心強い相棒になります。
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参考情報
- MOLDEX-METEORS(MOLDEX公式サイト・英語)
- Loop Earplugs(Loop公式サイト)
- テンピュール® スリープマスク(TEMPUR公式サイト)
- フィットするネッククッション・フード付(無印良品公式サイト)
この記事を書いた人
- 著者名:20代バックパッカー・ソウ
- 肩書き:アウトドアライター
- プロフィール:大学卒業後にバックパック一つで世界一周の旅へ。1年間で30カ国を巡り、特にタイ、カンボジア、ベトナムといった東南アジアの魅力にのめり込む。モットーは「最小限の荷物で、最大限の体験を」。自身の経験をもとに、リアルで実践的な旅の情報やギアレビューを発信している。旅の質は睡眠の質で決まると信じており、今でも快適な睡眠グッズの探求に余念がない。
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